NEWSが2年ぶりにコンサートツアーを開催!新アルバム『White』の評判も上々
<ジャニヲタ歴20年・みきーるのJ-ウォッチ>

 中国の神話に、四神獣というのが出てきます。

 四神獣は天の四方の方角を司る霊獣で、東を青龍、南を朱雀、西を白虎、北を玄武が護っています。ところで、ジャニーズの中にも“四神獣”がいるのを知っていましたか? それこそは、東西南北の名を宿した運命のグループ・NEWSなのです。

 彼らは、4人の美しい青年の姿で私たちの前に現れました。

「えっ? でもNEWSって最初から4人じゃないよね?」と、引っかかる方もおられましょう。

 2003年に結成され、今年で12年目を迎えるNEWS。結成当初のメンバーは9人でした。しかしながら、幾たびかの試練を経て、形を変える痛みも越えて本当の姿になったのが、今の“4人のNEWS”なのだと思います。覚醒した四神獣NEWSは、実にまばゆい。

 3月21日(土)、名古屋ガイシホールを皮切りに2年ぶりのコンサートツアー(※1)をスタートさせるNEWS、現在のメンバーはこの4人です。

・小山慶一郎(30歳)……朗々とした声でトークをまわし、メンバーを柔らかく包むリーダー。屈託ない笑顔はもちろんのこと、時折見せる泣き顔もまた極上。「news every.」のキャスターも務め、颯爽たるスーツ姿はシャープな青龍を思わせる。

・加藤シゲアキ(27歳)……作家としての横顔も持つグループの智将。爽やかな文学青年といった風貌ながら、描き出すのは恋の闇を暴くような独自の詞世界。飄々とした眼差しの奥に広がる異界に、そっと人を誘う魔術師。

・増田貴久(28歳)……たわわに実った果実のような頬、そこに満ちる笑顔で場をまぶしく照らす。おっとりユーモラスなキャラと、衣装デザインなどで見せる美的センスのミクスチュアが魅力的。肉厚で内に深い官能を秘めた声は、聴く者を骨抜きにする。

・手越祐也(27歳)……全女性の心を恋の炎で大火事にするジャニーズの火の鳥。類まれな運動神経と人たらし力を誇り、そのアグレッシブな生き様は男性からの支持も高い。ちょっとナマイキでチュッパチャプスのような歌声はまさに甘露。

◆新アルバムは“名盤”と呼ぶにふさわしい!

 また、先月発売された新アルバム『White』(※2)は、まさに神アルバム、いや四神獣アルバムと呼ぶにふさわしい名盤です。同アルバムにはサッカー番組のテーマソング『ONE-for the win-』、『SEVEN COLORS』や、ランジェリーのCM曲『NYARO』など華やかな楽曲が収録されています。

“White”という響きに淡泊であえかなイメージを抱いていたら、嬉しい裏切りに遭いましょう。例えるなら、将軍様に「白だけで、色とりどりの歌を描いてみよ」と言われた一休さんが、ニヤリと笑って返したような、極彩色の白がそこにありました。

 それは、あまりにも艶やかな頼もしき白。従順とかゼロとか無垢とかそういうことでなく、もっと優雅で強い“攻めの白”なのです。こんなふうに“白”を操れる男たちはなかなかいない。NEWSを除いては。

 カフェでお茶して、軽くキスしてバイバイする。そんな、いつものデートのはずだったのに、ふいに抱きすくめられて押し倒されて、その腕の力にドキッとする。頭が真っ白になる。いわば、そういう白。

 まもなくホワイトデーですし、NEWSが放つ誘惑の『White』、コンサートツアーとともに、ぜひ味わってみませんか?

(※1)【NEWS LIVE TOUR WHITE 2015】
3月21日(土)〜名古屋、札幌、宮城、大阪、福岡、広島をまわり、フィナーレは6月13日(土)14日(日)の東京ドーム。

(※2)【White】
2月25日(水)にリリースされたNEWSのニューアルバム。初回盤3800円+税。通常盤3000円+税の2形態。

<TEXT/みきーる ILLUSTRATION/二平瑞樹>

【みきーる】
編集者&ライター。出版社勤務を経て、2000年に独立。ふだんは『週刊アスキー』などパソコン誌や女性誌、ウェブサイトで編集・執筆。著作に『ひみつのジャニヲタ』(カバーイラスト・江口寿史)『ジャニヲタあるある』『ジャニヲタあるある フレッシュ』『ジャニヲタ談話室!』など(イラストはいずれも二平瑞樹)。ジャニヲタ歴は、約20年。KinKi Kidsの担当に始まり、現在はグループを問わず応援する“事務所担”。mixiコミュニティ“ジャニーズチケットお見合い処”管理人。Twitterアカウント:@mikiru