今月5日、サッカー日本代表の新監督がバヒド・ハリルホジッチ氏に内定したという。日本サッカー協会技術委員会は12日の理事会に同氏を推挙し、判断を仰ぐ予定だ。

しかし、日本代表メンバーである本田圭佑や遠藤保仁も「(印象は)全然ないですね」(本田)、「(印象は)ないです。全く知らない」(遠藤)と言うハリルホジッチ氏とは一体どんな人物なのか。

7日放送、日本テレビ「Going! Sports&News」では、そんなハリルホジッチ氏について同氏が住むフランスを訪問。16年間取材を行い、3日前にも電話で話したというレキップ紙のエルベ・プノ記者を直撃した。

同番組のカメラに対し「彼はとても規律を重んじます。練習中は徹底的に集中し、冗談は許しません。しかし、練習以外には選手達と冗談も言い合うし、選手からもとても好かれる監督です」と切り出したプノ記者は、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身のハリルホジッチ氏を「彼は内戦があった国から来た人だから、戦うことも命を懸けることも恐れません。彼を語る上でこれは外せない要素です」とも付け加えた。

また、サッカー解説者・都並敏史氏は、同氏のサッカーを「堅守速攻」と表現。「攻撃的な戦術だけでは非常に物足りない部分があるので、攻守どちらにもシフトできる戦術。W杯行った時に格上の相手と戦わなければいけない時には当然必要な戦術になってきますから、W杯行った時にも期待が持てる。間違いなく強くなる」と語っている。