生保レディの会話テク「ラポールトーク」で彼とお近づきに【恋占ニュース】

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気になる彼ともっと仲良くなりたい…その想いを叶える方法は?
メイクや髪型、ファッションといった外見を磨くことも重要ですが、彼を惹きつける話術の持ち主になれたら、もっといいと思いませんか?

話術?難しそう…と感じるかもしれませんが、話し方を変えるのは、実は外見を見直すよりも手っ取り早く、活用しやすいんです。

今回は、保険会社の生保レディが用いるテクニックを恋愛に活かす方法をお届けします!

≪どちらの話し方がいいかチェック!≫



生保レディを含め、できる営業マンが必ずと言っていいほど使っている話術、ラポールトークをご紹介。その前に、まずは以下の例をチェックしてみましょう。

A:「こちらの商品、保険期間は一生涯、特約もお付けすることができますし、生存保険金も支給されるので大変お得です」

B:「こちらの商品は、〇〇といった特約を付けることができますので、△△さんに万が一のことがあった場合も、このような保証があります。よろしければ一度パンフレットをご確認いただけますか?」

どちらも生保レディが口にしがちなフレーズですが、Bのほうがお客さんに寄り添った話し方になっていることがわかりますか?

Aは商品の説明だけを淡々と進めているので、いかにも「営業をしています」感が出ています。Bのように「どんな商品なのかな?」と相手が気になる話し方ができるのが、腕のある生保レディなんです。

≪ラポールトークを上手に活用する≫



この「ラポール」という話術、もともとはフランスで生まれたものと言われています。
フランス語で「親密な信頼関係がある状態」を意味する言葉とされ、営業の現場では、ラポールトークを取り入れることでお客さんとの距離を縮めて信頼関係を築くことに重点を置いているのだとか。
もちろん最終目的は契約を結ぶことですが。

相手の立場になって話す、共感を示す、疑問や共通点からどんどん掘り下げていき、話を広げることが、ラポールトークをうまく取り入れるコツでしょう。
生保レディの場合は、お客さんから家族構成、仕事、出身地、趣味などを聞き出し、「実家に年を取った両親がいる」「登山が好き」といった情報から、その人に合った保険をすすめることができるようになるのです。

≪恋愛での使い方は!?≫



営業の最終目的は契約を結ぶことですが、恋愛の場合は?
相手との距離を縮めるためには、ラポールトークをどんなふうに活用すればいいのでしょうか。

以下、簡単な例を挙げてみます。

男:「最近、上司が口うるさくてさー」

女1:「ふーん、なんで?」

女2:「そんな上司、無視すればいいじゃん」

どちらも会話の流れで言いそうなフレーズですね。この返事も間違いではないのですが、相手との距離を縮めるという意味では不十分。

模範解答はこちらになります。

女1:「〇〇くん、いつも一生懸命頑張ってるのに、なんでそんな対応をするんだろうね。何か原因があったのかな?」

女2:「私もちょっと前に似たような状況だったけど、無視してたらなんとか切り抜けられたよ?」

言っている意味は上と同じでも、目線を少し相手に合わせるだけで、グッと親身に対応している感を醸し出すことができるのです。

これだけで、あなたを自分の味方だと思うようになる可能性が高いので、彼との仲が深まるきっかけになりますよ。

慣れてくれば、どんなテーマでも話題を広げられるようになり、「共感してくれた」と感じさせられるはず。適当に相づちを打つのではなく、彼の立場になって話すだけで、手軽に信頼関係を築けるようになるでしょう。

次に彼と話すときは、ぜひ試してみてくださいね。

間違っても、

男:「最近、上司が口うるさくてさー」

女:「あんたが悪いんでしょ」

なんて言わないように気をつけて!

(文=saki-R)

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