フジテレビのTOB引き下げに

【ライブドア・ニュース 13日 東京】 − フジテレビジョンがニッポン放送<4660>株の公開買い付け(TOB)目標を引き下げたことについて、ライブドア<4753>の堀江貴文社長は13日、テレビ朝日の番組に出演し、「例えばニッポン放送を増資して分母を大きくすれば25%未満になり、議決権は復活する。いろいろな方法がある」と語った。

 フジテレビは、商法の規定で議決権が及ばなくなる25%を確保してライブドアの支配権を排除する方針を打ち出しており、また、ニッポン放送が上場廃止になる可能性も高まっている。それについて堀江社長は、ニッポン放送が持つフジテレビ株などの資産価値は担保されることに言及し、「想定済み。ニッポン放送にはもともとそうとうな価値がある。リスクは限定的だ」と述べた。

 またさらに、「25%の中に含まれているといわれている、フジテレビのアドバイザーの大和証券SMBCの株式8%は、(フジサンケイグループ実質創業者の)鹿内家からTOB発表直前にTOB価格より安く買っている。鹿内さんはTOBを知らなかった可能性が高く、インサイダー取引に抵触する可能性がある」と指摘した。【了】

ライブドア・ニュース 小木曽浩介記者