五輪予選に臨むU−22手倉森監督「日本男児のパワーを示して」

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 JFA(日本サッカー協会)は3日、国際親善試合のU−22ミャンマー代表戦と2016年のリオデジャネイロ・オリンピック一次予選を兼ねるAFC U−23選手権2016予選に臨む、U−22日本代表のメンバーを発表した。

 6大会連続10回目のオリンピック出場を目指す日本は、手倉森誠監督が率いる。昨年は年代別代表がアジアでベスト8の壁を敗れず、今年1月のアジアカップでもA代表が準々決勝で敗退した。

「日本サッカー界が残念な結果の中、いよいよU−22のオリンピック予選が始まる。これから日本サッカーの反撃、挽回に向かってやっていきたい」と指揮官。「悔しい思いをして、2015年と2016年、そして2018年のワールドカップに、より強くなっていくんだというところを、まず我々の代表から示していきたい」と、意気込みを語った。

 43の国と地域が参加する予選は、各チームを10グループにわけ、リーグ戦を開催。各グループ1位と2位の成績上位5チーム、開催国のカタールを含めた16チームが、来年1月に行われるオリンピック最終予選でもあるAFC U−23選手権に進む。マレーシアで行われるグループIに所属する日本は、27日にマカオとの初戦に臨み、29日にベトナム、31日にマレーシアと対戦する。

 相手国が守備を固めてくると予想されるが、手倉森監督は、「引かれた相手でも十分崩せるクオリティーを持った選手たちを選んだつもり」と自信を見せる。「対戦相手に対してだけではなく、自分たちの目指しているもの、志や日本サッカーの発展に対して、自分たちで厳しく戦えるかどうかというところは大事になってくる」と、戦いを控えて心構えにも力を込めた。

「国を背負った戦いということを、どんな相手に対しても力強く示すことはこれからの日本サッカーで大事なところ。そういう気持ちを存分に発揮させ、戦っているという躍動感、日本の可能性と若い日本男児のパワーを是非示して欲しい」

 なお、U−22ミャンマー代表戦は、予選前の11日にフクダ電子アリーナで開催される。