新生活のギフトにも!銀座アコメヤで「基本のいいものを揃える・贈る」フェア開催

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4月はすぐそこ。引っ越しや異動など、プライベートや仕事の環境が変わるという女子もそうでない女子も、“新生活”を意識する時季といえそう。そんな中、2015年3月4日(水)〜4月7日(火)の期間、銀座のAKOMEYA TOKYOでは、新生活に向けて「基本のいいものを揃える・贈る」フェアを開催する。早速、その詳細について広報担当者に聞いてきた。
フェアでは、“いいもの”として20点以上のアイテムを提案。「どれも、生産者のストーリーを背景に感じられ、長く愛用いただきたいものという基準で選んだ、おすすめしたい商品ばかりです」(同)


例えば、遠赤外線効果が高くなるように調合された土を使い、佐賀県有田の職人によって、一つひとつ丁寧に時間をかけて高温で硬く焼き締められたという「オリジナル黒釉土鍋」。耐久性、性能ともに抜群で、遠赤効果により保温性に優れ、中蓋の重みでしっかりと圧力が加わるため、お米が芯までふっくら。火加減調節もいらず、簡単においしく炊きあがるのだそう。土鍋でお米を炊くとおいしいご飯ができる!と聞いてはいたけれど、ちょっとハードルが高そう…と諦めていた女子はチェックしておこう。


また、栃木県鹿沼にある創業65年の老舗木工製品メーカーが手がける日光の天然檜の「オリジナルまな板」は、檜の特性を生かし水に強く、殺菌効果が高いのだそう。包丁の刃当たりをやわらかく受け、包丁の刃を傷めず切れ味を上げるという特徴も。なるほど、まな板一つで包丁の切れ味が変わるということか。ほかにも、こだわりの製法によって、優れた機能を持つアイテムが多数。これはお店に足を運んで確認するしかない! 自分用だけでなく、新生活の贈り物探しにもいいかもしれない。


ちなみに、AKOMEYA TOKYOのコンセプトの1つは“体験”。フェア期間中、「つながるかたち」という取り組みもスタートする。「生産者などが店内で実演や試食販売などを行い、直接お話を伺ったりしながら貴重な体験ができる機会になると思います。作り手と使い手がつながる場をつくり、より良い商品作りへとつなげていくことができればと」(同) 「谷口屋」の油揚げ、「越後亀紺屋」のてぬぐい、「うぶけや」の刃物など、老舗の実演販売を体験できるなんてめったにない。


「作り手のこだわりや歴史が込められた“ほんもの”を生活に取り入れることで、日常がワンランク上がる喜びを感じられるかもしれません。この機会にぜひ長く愛用できる自分だけの逸品を探しにお越しください」(同) 日常を刺激する“発見“を求めてAKOMEYA TOKYOに出かけてみては。ちょっぴり高価だけど、使い手の気持ちを考えて丁寧に作り上げられたものを持つことは、その価値を知って使っているという自信にもなるし、毎日の生活もグッと楽しくなるはず。春の訪れとともに、気分も新たに新生活をスタートさせることができそうな予感!

※フェア期間中の「つながるかたち」の出店は、事前に各メーカーの出店スケジュールをHPでご確認ください