French in Style フランスマダムから学んだ最上級の女になる秘訣

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3月3日は「ひな祭り」の日。健康と厄除けを祈る「上巳の節句」と女子の人形遊びが結びつき、女の子が無事に成長するよう願う行事になったという。安倍首相は「成長戦略」の柱の一つとして「女性の活躍推進」を掲げている。女性が主役の「ひな祭り」をとらえて、各界で女性ならではの活躍をしている人たちの経験や教えに触れてみるのはいかがだろうか。「最上級の女」になれるきっかけや、「人生を変える」転機をつかめるかもしれない。

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「人生の上級者」に学ぶ

フランスの女性は年齢を重ねるとともに魅力やセクシー度が増しているという。「French in Style フランスマダムから学んだ最上級の女になる秘訣」(著・畑中由利江、1620円、CCCメディアハウス)は、フランスのマダムたちを「人生の上級者」と呼び、その実際を紹介し、彼女たちのライフスタイルや人生哲学などをつづる。著者はヨーロッパの高級リゾート地であるモナコ公国に住む国際マナー研究家。同国に拠点を置きながら日本で「プロトコールマナー」を伝えるスクール「エコール ド プロトコール モナコ」を運営。そのレッスンはいつも盛況という。

「気づかい」のすすめ

かつて「気くばりのすすめ」という、当時NHKのアナウンサーだった鈴木健二さんの著著がベストセラーとなり「気くばり」はトレンドにもなった。「気」のつかい方は、なかなか自分では分からず教えられることが多いようだ。「ちょっとした気づかいがあなたの人生を変える」(著・森本早苗、1296円、アスコム)は、だれにでも実践できてそれが成果につながる数々の「気づかい」の例を示している。著者は化粧品大手のポーラで長く営業活動に携わり「ポーラレディ歴」55年を誇り、80代で「現役カリスマ営業ウーマン」と呼ばれた。仕事ができる人に共通する要素は「気づかい上手」という。

医師として、母として、そして...留学

「時間がないから...」。やらねばならないことを手つかずに過ごしてしまったときに、多くの人がこう口にするのではなかろうか。「『時間がない』から、なんでもできる!」(著・吉田穂波、1512円、サンマーク出版)は、時間の制約があって、やらなければならないことに埋もれているときこそ、やりたいことを始める最大のチャンスと説く。「時間がないということは集中のカギ」という。著者は、産婦人科医としての業務をこなす一方、3人の子育てをし、そのうえで「受験勉強」を並行させ、米ハーバード公衆衛生大学院への留学を実現させたスーパーパーソン。同大学院修了間際には4番目の子を出産して帰国したというから、著作のタイトルも説得力を持つ。だが本人によれば、研修医時代は寝坊常習者であるなど「元落ちこぼれドクター」とか。仰ぎ見るというより親近感がわくかもしれない。