運命の紙一重!「将来大成功男子」か「口だけ野郎男子」が言いがちなセリフ・5選

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こんにちは、ぽこひろです。みなさんのなかにも将来は大金持ちになる男子と付き合いたいという人がいるはず。とくに男性は歳を取るほど見た目よりも社会的地位が重要になってきがちなので、この考えはあながち間違っていないでしょう。

そこで今回は、恋愛コラムニストの塚田牧夫さんに「『将来大成功男子』か『口だけ野郎男子』が言いがちなセリフ」について聞いてみました。

残念ながらセリフだけでは、「天才と馬鹿」を区別しきれません。これから紹介するセリフを言っている男子をひとまずゲットして、後々捨てるかついていくかを決めてください。

■1.「会社員なんてひとりで金を稼ぐ才能のないやつがなるもの」

「まずは、会社勤めをすることへの価値観が挙げられます。たしかに大富豪なるほどの才能の持ち主は、どこかの企業に属するよりも自分が一番理想と感じる会社を自分で作りますから、人の下に着くということを嫌います。しかし同時に、ただのプータローも……」

人の部下になりたくないのは、単純にプライドが高いだけなのか、それともプライドに見合う実力があってのことなのか……。そこはみなさん自身の目で見極めて!

■2.「勉強できると頭がいいはまったく別物」

「『学歴』に対する考えでも、天才と馬鹿は似たところがあります。勉強では養えない天賦の才がある男子なのか、単純に勉強ができなくてひねくれてしまっただけなのかは大きな違い」

うーん、これもよく聞く発言ですね。もちろんスポーツ・芸能の世界では学歴は無関係ですが、ビジネスにおいては少なからず関係するかもしれません。

塚田さんのおっしゃるように、勉強で学べないアイデアと実行力を兼ね備えているのなら、将来有望と言えるでしょうね。

■3.「ジョブズもやってた」

「ジョブズは世界の成功を夢見る人間にただいな影響を与えました。しかし、才能もない人に『俺ってジョブズといっしょじゃん! 成功するじゃん!』と勘違いを与えた罪もあります」

「いつも同じ服」。「会社をクビ」。「徹底的なプライド・こだわり」。など、ジョブズと同じ要素を兼ね備えていても、才能がないだけでただのリストラニート。

これもやはり、才能の有無を身近で判断しなくてはなりませんね。同様に「孫社長」や「ゲイツ」、「ザッカーバーグ」などでも置き換え可能。

■4.「麻雀で勝負勘を磨いている」

「たしかに実際、大成功した起業家の多くは、学生時代に麻雀に溺れた人が多いです。ビジネスの世界でも『ギャンブルのセンスや嗅覚』が必須なのは間違いありませんからね。しかし、麻雀がうまくても社会ではなんの成功もおさめない人のほうが圧倒的に多数です」

名ギャンブラーであることは、成功のための必要条件ではあっても十分条件ではありません。「麻雀強いからOK」ではなく、「麻雀が強い上で、さらになにが出来るか」がカギ。それでもひとまず、麻雀が強い男子に目をつけるのは間違ってはいないでしょう。

■おわりに

いかがでしたか?みなさんにとっても、大成功しそうなオトコをゲットしようとするということは、同時に大失敗作を掴まされるリスクも負うということ。

ただ、はじめから、すでに成功しているオトコを手に入れれば問題無いですが、こういう男子はライバルが多すぎてちょっと難しいですね。

(川上ぽこひろ/ハウコレ)