ドケチなセレブ!ヒモ夫を抱えて1円単位で倹約するJ・シンプソンの真相
 モバイルサイトやフリーペーパーなどで簡単にゲットできる割引クーポンは、飲み会やエステ、ネイルサロンに行くときなどに欠かせない“庶民”の強い味方。

 アメリカは日本よりさらにクーポンが充実していて、レストランやサロンのみならず、文具、化粧品、家電、衣料品、野菜や冷凍食品に至るまであらゆる商品のクーポンが発行されています。

 そのためスーパーのレジでは、何十枚ものクーポンの束を握りしめた買い物客をよく見かけるのですが……。どうやらそのなかには、ドケチセレブも混じっていたようです。

◆年商10億ドルの起業家はクーポンマニア

 話題のドケチセレブは歌手で女優、自身のファッションブランドを経営する起業家でもあるジェシカ・シンプソン(34歳)。同ブランドの年商は10億ドル(日本円で1000億円相当)と、かなりの収入があるはずのジェシカですが、実は超ドケチ生活を送っているんです。

『OK! Magazine』によると、最新のクーポン情報を逃したくないジェシカは、夫で元アメリカンフットボール選手のエリック・ジョンソン(35歳)や家政婦までも巻き込んで毎日情報収集。クーポンを鷲掴みしてスーパーに走るクーポンマニアなんだそう。

 アメリカでは、週に何度か“クーポンブック”と呼ばれる分厚い冊子が郵便物と共に各家庭に配達されるのですが、「ジェシカはエリックや家政婦を顎で使い、そのなかに掲載されている クーポンを一つ一つチェックさせているのだ」と、関係者が同誌に明かしています。

 さらに驚きなのは、ジェシカが友人の誕生日やクリスマスのプレゼントに選ぶのは、自身のブランドの洋服やバッグ、ジュエリーばかりだということ!

「それって結局お金を掛けてないってことでしょ、ケチ過ぎる!」「みんながあんたのブランドに憧れているなんて思わないで、自信過剰よ!!」と心の中で思っている友人が多いようなのですが、今のところ彼女に面と向かって助言できる勇気の持ち主はいないようです。

◆ドケチの理由は無職で金のかかる夫?

 4年の事実婚を経て、昨年7月に結婚したエリックとジェシカの間には2 歳と1歳の子供がいます。しかし、エリックには2008年にプロフットボール選手を引退してから現在に至るまで、これといった収入源がないのです。

 そう! ジェシカの夫は無職。 ヒモ男なのです!

 そんなエリックの現状を皮肉ってか、4年間の婚約期間中には「ジェシカとエリックの婚前契約が凄すぎる!」という噂も持ち上がっていました。

『Celebitchy』によると、その内容はジェシカがエリックに多額の金銭を提供する契約で、 具体的には結婚と同時に5千万円、毎年の結婚記念日に2千万円、5年目と10年目にはそれぞれボーナスで5千万円と1億円をエリックにプレゼントする、というにわかには信じがたいもの。そのために、ジェシカが結婚に踏み切れずにいたのではないかというのです。

 実はジェシカ、一人目の夫ニック・ラシェイ(41歳)とは婚前契約を交わしておらず、離婚時に多額の慰謝料を払う羽目になったという過去の持ち主。

 毎年2千万円というのは大げさ過ぎるにしても、二人目の夫とは結婚中に貢ぐ代わりに離婚になった時の痛手を軽くしたいという考えなのかもしれません。

 お金が有り余っているにもかかわらす、クーポンを持たずにスーパーやコンビニに行くことは皆無というジェシカ。友人の証言では、「彼女が1円たりとも無駄に出来ない理由は破産への恐怖心から」だといいます。

 無職で金のかかる夫と手のかかる二人の子供……。

 稼いでも稼いでも彼女の気持ちが楽にならないのも、わからないでもないですよね。クーポンを使って節約するくらい、親近感があっていいじゃないですか? ねぇ?

Source:
『OK! Magazine』2月16日号
『Celebitchy』http://bit.ly/1E932Ew

アメリカ在住のアラフォー・ブロガー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。大学事務と米大手スーパーマーケット勤務の二足のわらじを履いてアメリカカルチャーの裏側を探る、自称アメカジスパイ。ハリウッド最新映画レビューや ゴシップ情報などのほか、アメリカ女子を定点観測してはその実情をブログで発信中。WEBマガジン「milkik」では「アメかじシネマ」「愉快なアメリカ女子」を連載中(http://milkik.com/)