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自撮りを毎日のようにアップロードしない、人の悪口を書かないなど、SNSでの投稿に気をつけている人も多いはず。

しかし、これなら大丈夫かな……と思っていても、他人をイラッとさせてしまっていることも。

どうして……?

それは、あなたとその人との“関係性”によって、イラッとすることが違うからのようなのです。

 

■友達がイラッとしてるのは「顔写真の無断投稿」

gooランキングの「仲良くてもこれだけはやめてほしいSNSのマナーランキング」を見てみると、「顔写真を無断で投稿される」「話を盛られる」「ハンドルネームがあるのに本名で呼ばれる」など、その人のプライバシーを侵害するような内容がランクイン。

仲がいい友達だと、ついついリアル時のようにSNSでも振る舞ってしまいがち。投稿の前は一言声をかけるなど、相手の気持ちになることが大切ですよ。

 

■知人がイラッとしてるのは「正論・説教」

一方、友達とはいえないもののSNSでつながっているといった“知人”が、最もイラッとしていることはなんでしょうか?

同様にgooランキングの「SNSで見かける、思わずイラッと来る知人の言動ランキング」では「上から目線でお説教」や「共感しづらい正論」といった、“自己主張”がランクイン。

大して仲がいいわけでもないのに、あなたの意見なんかどうでもいいよ、ということでしょうか。SNSであなたの投稿を見ているのは、仲のいい友だちよりも“知人”のほうが多いかもしれない、ということを忘れてはいけません。

 

■同僚がイラッとしてるのは「リアルとネットの混同」

最近では、仕事でSNSを活用している、同僚や会社の上司とSNSでつながっている、という人も多いでしょう。しかし、SNSはプライベートの内容も多分に含まれるもの。

gooランキングの「SNSで会社関係のつながりを切りたいと思う瞬間ランキング」には「いいねやコメントを強要される」「会社の内情をSNSに書く」など、リアルとネットを混同した発言が嫌われることがわかりました。

 

いかがでしたか? あなたの投稿は、友達には良くても、知人にはイラッとされている、またその逆もしかり、かもしれませんよ。周りを無駄に敵に回す前に、投稿のときは何度も確認をしましょうね。