聞かせるだけで70%の赤ちゃんの夜泣きがおさまった音楽ってどんなの!?

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 赤ちゃんは泣くのが仕事。とはいえ、何日も夜泣きがつづくと、パパもママも疲れとストレスでぐったりですよね。
 こんな時、ある音楽を聞かせることで、約70%の赤ちゃんの夜泣きがおさまったという実験があるそうです。

 赤ちゃんは体内時計がまだ十分に発達していないため、昼と夜の区別がはっきりしていません。それゆえ夜の眠りが浅くなることがあり、夜泣きの原因のひとつと考えられています。ですから、赤ちゃんに質のよい睡眠をとらせれば、夜泣きの回数も自然に減っていきます。

 質のよい睡眠のカギは、ずばり自律神経。
 自律神経は、交感神経と副交感神経でできていて、昼間は交感神経のはたらきによって活動的に、夜は副交感神経のはたらきでぐっすり眠れます。つまり、自律神経を整えれば、よりよい睡眠がとれるということ。これは大人も子どもも同じ仕組みです。

 そして、自律神経を整える鍵のひとつが音楽です。
 多くの赤ちゃんの夜泣きがおさまった音楽を開発したのは、自律神経研究の第一人者、順天堂大学医学部の小林弘幸教授です。小林教授が開発した音楽を、50人の夜泣きをする赤ちゃんに聞いてもらったところ、実に70%の赤ちゃんに効果が出たといいます。

「いつもは添い寝をしないと寝ないのですが、CDを流すとすぐにウトウトし始めて、そのままベッドに連れて行くとスッと寝てしまいます」(2歳の男の子)
「ぐずったときに利用しました。音楽が流れると、落ち着き始め、指しゃぶりをしてゆっくりと眠りに入ります」(1歳半の女の子)
「毎日、泣くたびに聞かせていたところ、じょじょに泣く時間が短くなりました」(1歳3カ月の女の子)
「半信半疑で聞かせたのですが、すぐに落ち着きだして驚きました。しかも、一緒に聞いていた自分も癒されて。このCDは、育児に疲れている母親の手助け道具ですね」(3歳の女の子)

 実際に体験したママからこんな感想が出ているように、その効果は絶大なものだったようです。さらに、自律神経を整えると、睡眠の質が上がるだけでなく、イライラやストレスも解消し、体調も改善するとか。
 小林教授が開発した音楽は『聞くだけで自律神経が整うCDブック』(アスコム/刊)に収録されています。ぜひ、赤ちゃんと一緒に聞いて、パパもママもハッピーな毎日を送ってくださいね。
(新刊JP編集部)