予選通過はなるか?巻き返しの求められる位置で2日目を迎える(Photo by David CannonGetty Images)

写真拡大

<ザ・ホンダ・クラシック 初日◇26日◇PGAナショナル(7,158ヤード ・パー70)>
 フロリダ州にあるPGAナショナルで開幕した、米国男子ツアー「ザ・ホンダ・クラシック」の初日。石川遼は2バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの“74”で回り4オーバーの102位タイ。5戦連続予選落ちの危機を背中に感じながら2日目を迎えることとなった。
石川遼のリアルタイム速報!PGAツアーリーダーボード
 まだ日も登りきらないINのトップスタート。南西からの強い風の中でのラウンドながら序盤は我慢を重ねた。10番でセカンドをグリーン奥に外して早々にボギーが先行するも、直後の11番では池越えの約175ヤードのセカンドを1メートルにつけてバーディを奪取。
 「6アイアンで185ヤードぐらい打つイメージ。強いアゲインストでちょっとフイちゃうと手前の池があると思ったのでピンの3、4ヤード奥でもいいかなと思った。その保険がきいた」。昨年初日“8”を叩いたタフなホールにリベンジを果たし勢いづくかと思われた。
 しかし、バックナインでリズムは一変。「4番でドライバーをミスして悪いライから打ったセカンドですね。最低でもボギーでおさめたかった」。ラフから強引に打った約132ヤードのセカンドは風にも乗ってグリーンの右に大きく外れてダブルボギー。続く5番もボギーとすると「後半はアイアンの距離感を合わせるのが難しかった。20ヤードくらい戻されるアゲインストだったりとかイメージをつかめなかった」と悪い流れが強風への対応力もにぶらせた。
 結局、6番でバーディを奪うも7番、8番とセカンドでグリーンをとらえられず連続ボギー。最終9番もフェアウェイからのセカンドでグリーンを大きくオーバーするなど風にほんろうされて、苦しい4オーバーでのフィニッシュとなった。
 それでも、「自分的には気持ちよく狙ったところに球が行っているのが先週より多かった。ショットの部分の収穫はある」と難しいコンディションでのラウンドにも光明は見出した。この日強く吹いた風は多くの選手を苦しめたこともあり、カットラインはまだ目の前。
 「前半の今日叩いたホールでしっかりがんばって、リベンジしたい。今年やってみてコースが苦手だなって思ったことはない。コースが変わっても自分であわせていく技術はつけたい」。過去2年予選落ちの難コース攻略へモチベーションは失っていない。
<ゴルフ情報ALBA.Net>