去就注目のイカルディ、契約更新間近か…代理人がイタリア入り

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 日本代表DF長友佑都が所属するインテルのFWマウロ・イカルディが、クラブと契約更新を行うことが確実となったと25日、イタリアメディア『Sky』が報じた。

 27日にアビアン・モラノ氏がイタリア入りし、ウリッセ・サヴィーニ氏、ピーノ・レッテリオ氏ら代理人3名で会談。肖像権について話し合いが行われ、近く新契約が締結されるものと報じられている。

 現在22歳のイカルディは、23日に行われたセリエA第24節のカリアリ戦でゴール。今シーズンの通算得点を14に伸ばし、得点ランキングでトップに立つユヴェントスのアルゼンチン代表FWカルロス・テベスに並んだ。インテルとの契約更新は確実視されているものの、今夏の移籍市場でチェルシーに売却される噂も浮上しており、去就に注目が集まっている。