“再始動”の話題で世を騒がせてほしい

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 2008年、自身の著作権を譲渡するとの触れ込みで、投資家から5億円を搾取したとして逮捕された小室哲哉(56)。現在はTwitter上で、2011年にクモ膜下出血で倒れ現在もリハビリ中の妻・kco(42)との私生活、また今年結成20周年を迎える音楽ユニット・globe再始動への意欲も見せているが、2月26日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では小室本人も関係する“詐欺事件”が明かされている。

「小室は全く関与してません」

 同誌によると芸能事務所『イーミュージック』は、各方面に小室への支援目的で設立した持株会社への投資を募っていたという。誌面で証言する被害者は700万円分の株券を購入したものの、関係者は返金に応じること無く、いくら連絡を取ってもナシのつぶてだそう。

「かつて小室自身も所属していたイーミュージックに関しては、数年ほど前からネット上で話題になっていました。同プロの関係者がTwitterやブログで『二重契約が発覚したため小室を刑事告訴する』とコメントするなど、物議を呼んでいたものです。今回の記事では、イーミュージックが出資金から搾取したとされる金額は1億3000万円にものぼっていたことが明らかとなり、また歌手志望の息子のためにレッスン費を支払い、総額3000万円を用立てしたのに、結局デビューは叶わなかったという証言者も登場しています」(週刊誌記者)

 イーミュージックの関係者は、同誌の取材に、

「小室を応援してくださいという趣旨でお金を集めたもので、配当の約束など最初からしていません」

 と回答。また小室の代理人も、

「小室は全く関与していません」

 と関係性を否定している。7年前の逮捕に引き続き、金銭絡みのトラブルに巻き込まれてしまった小室だが、少し前にはこんな情報が関係者の間で囁かれていたという。

「一部週刊誌に“詐欺師”と報道された南野陽子の夫、実業家のK氏のビジネスでも、やはり小室の関与が疑われています。当時『週刊新潮』でも記事化されていましたが、K氏の手口はさらに稚拙なもの。アイドルデビューを目指す女性に目をつけたK氏は『小室哲哉を紹介する』として、女性をカラオケ店に呼び出した。その場に現れた小室は『キミ、歌が上手だね』『オーディションで推薦してあげるよ』などと持ち上げ、女性は彼らのことをすっかり信用してしまいました。ところが後日、K氏は『小室とのパイプを繋いだのは自分だ』として女性からクレジットカードを取り上げ、数百万円を勝手に使用したというものです」(同記者)

 こうなると小室自身について、

「詐欺の意思があるのかは分かりませんが、少なくともここまで事例が相次いでいる以上、脇が甘いという一言では片付けられません」(同前)

 という意見が出るのも致し方ないところ。こうして『小室哲哉』の名前を発端とした被害者が大勢存在する以上は、当人としても何らかの形での説明が必要ではないだろうか。

(取材・文/一樹守)