SKE48でも次世代メンバーとして期待のかかる古畑奈和。

得意なサックスを武器に「AKB48SHOW!」「AKB紅白」などで見事な腕前を披露。すっかりサックス奏者のイメージが定着した古畑奈和とサックスのストーリーを「FLASHスペシャル グラビアBEST2015年早春号」にて語った。

−サックスを始めたきっかけは?

古畑
小学校でユーホニウムという金管楽器やっていて、それで中学校も吹奏楽部に入りたいなって。でも、サックス希望者がすごく多かったんですよ。私もサックスを第一にして、第二をユーホニウムにしてたんですが、1カ月くらい、その子が本当にその楽器に合っているか、調べる期間があって。で、サックスがすごい人気だったから、私が「ユーホニウムでいいです」って言ったんです。もともとやっていたし。そしたら、先生が、「いや、お前はサックスでいけ」って。

−適性があったんですね。

古畑
サックスはメロディが多いので、いろんな面で選んでると思います。口の形とかで、吹ける人とか、吹けない人とか。私はわりかしすぐ音が出ました。

−どのくらい練習していましたか?

古畑
平日は部活の時間だけですが、土日は、一日中やってました。お弁当持ち込んで、朝早くから夕方まで。コンクールは、地区、県、東海、全国とあって、東海までいきました。全国まであとちょっとだったんですけど、いけなかったです。
写真/中山雅文