『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 ©2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.

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『第87回アカデミー賞』の受賞作品が現地時間の2月22日に発表された。

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作品賞に輝いたのは、かつてヒーロー映画『バードマン』で世界的な人気を獲得しながら現在は冴えない日々を送る俳優が再起をかけてブロードウェイの舞台に挑む様を描いたアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』。最多9部門でノミネートされていた同作は、監督賞、脚本賞など4部門を制した。また、同じく9部門でノミネートを果たしたウェス・アンダーソン監督の『グランド・ブダペスト・ホテル』は、美術賞など4部門を受賞した。

主演男優賞に輝いたのは、スティーヴン・ホーキング博士を描いた『博士と彼女のセオリー』のエディ・レッドメイン。主演女優賞は、『アリスのままで』で50歳にして若年性アルツハイマーと診断された女性を演じたジュリアン・ムーアが受賞している。助演男優賞には『セッション』のJ・K・シモンズ、助演女優賞には『6才のボクが、大人になるまで。』のパトリシア・アークエットが輝いた。

また、外国語映画賞はポーランドの『イーダ』、長編ドキュメンタリー賞はアメリカ国家安全保障局の機密情報を告発したエドワード・スノーデンを題材にしたドキュメンタリー『CitizenFour』が受賞。長編アニメーション賞には『ベイマックス』、短編アニメーション賞には『愛犬とごちそう』が輝き、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』、堤大介とロバート・コンドウの共同監督作『ダム・キーパー』は共に受賞を逃した。