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5月1日より公開される人気アニメ『機動警察パトレイバー』の実写プロジェクト『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』の撮影に使われた98式AVイングラムがデッキアップを行い、2月22日に開催された「東京マラソン2015」の警護と応援を行った。

3万5,797人のランナーが参加し、国際テロ情勢の緊迫に伴い例年以上の厳戒警備が敷かれて開催された「東京マラソン2015」。35km地点の銀座松竹スクエア広場では、『THE NEXT GENERATION パトレイバー』も人肌脱ぐことになり、ランナーの警備と応援を兼ねて、本作の撮影に使われた実物大98式AVイングラムが緊急出動。全長8mの巨大ロボットが初めて東京マラソンのために立ち上がり、デッキアップ前からイングラムの周りには記念写真を撮影する人で溢れかえっていた。

先頭ランナーたちが35km地点に到達した11:00前に、「ゴールまであと7km。首都決戦はこれからだ!」と力強いメッセージを掲げたイングラムの前をランナーが続々と駆け抜けていく。徐々に市民ランナーも増え始めた頃、一人のランナーがイングラムの姿を写真に収め、颯爽と走り去る場面も。ほかにも、東京マラソン名物となったコスプレランナーたちにも声援を送り、ランナーたちの背中を押すイングラム。沿道でランナーを応援するために集まった市民からは「心強いですね」(20代男性)「現場にしっかりと出てきて警備するのは特車二課らしい。安心です」(30代女性)といったコメントが寄せられていた。中には「日本の警察はすごいわね」(60代女性)と、イングラムを本物の警察と勘違いする人も。11:30頃に、ランナーや声援を送る市民に惜しまれつつ、イングラムはデッキダウン。「東京マラソンデッキアップイベント」は平和に守られながら幕を閉じた。

『THE NEXT GENERATION パトレイバー』は、これまでTVアニメ、OVA、コミック、小説、劇場版など幅広い展開を続けてきた『機動警察パトレイバー』シリーズ初の実写作品。初期OVAや劇場版1・2を手がけた押井総監督が新たな世代の"特車二課"の物語を全7章と長編劇場版を完全新作で構成。5月1日に公開される長編劇場版は、総監督である押井守氏が監督・脚本を務め、最新鋭4Kカメラで撮影された高精細映像と、日本映画初となるドルビーアトモスによるサラウンド音響で制作されている。1,000万人を人質に東京を蹂躙するテロリスト集団を相手に、特車二課の隊員たちが立ち向かっていく物語が描かれ、現実の国際政治上も緊張状態の続く東アジア情勢も背景に、日本映画の枠に収まらない壮大なスケールの作品に仕上がっている。

(C)2015 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION -PATLABOR-」製作委員会