<ノーザン・トラスト・オープン 最終日◇22日◇リビエラカントリークラブ(7,349ヤード・パー71)>
 有言実行の猛チャージだ。
 米国男子ツアー「ノーザン・トラスト・オープン」の最終日。「爆発できるかも」と3日目に手ごたえを得た松山英樹は、この日6バーディ・2ボギーの“67”と猛チャージ。スコアを4つ伸ばしトータル5アンダー、優勝には1打届かなかったが昨日の19位から一気に4位タイまで順位を上げ競技を終えた。
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 3日間ショットが本調子がない中で戦ったきたが、「アイアンショットがちょっとずつ良くなって来たんで、その分チャンスが多くなったと思う」。この日はようやく少し調子が戻り6つのバーディを量産。パットは「昨日のほうが良かった」と14番パー3では3パットでボギーに。ボギーを叩いた「8番と14番だけをやり直したいという感じ」と悔しさをにじませた。
 もったいない部分はあったが、有言実行の猛チャージは“さすが”の一言。日本で眠たい目をこすりながら応援しているゴルフファンたちも大いにエキサイトしたことだろう。それでも「スコア的には良い形で終わったけれど、まだまだ納得行ってない部分がたくさんある」と“優勝”の2文字だけを見据える松山はまったく満足はしていない。
 「こういう経験が後々、あの時こういうゴルフだったなということを思い出しながらながらプレーできれば良いなと思う」、この悔しさもメジャーの頂を目指す若武者にはいい経験だ。今年に入ってから“1打の壁”で優勝を逃すのはこれが3度目。しかし、またこれを機にさらに強くなってくれるだろう。
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