『酒中日記』 ©2015『酒中日記』製作委員会

写真拡大

映画『酒中日記』が、3月21日から東京・テアトル新宿ほか全国で順次公開される。

【もっと写真を見る】

同作は、文芸、相撲、政治など幅広い分野で評論活動を行っている評論家でエッセイストの坪内祐三が、2007年から『小説現代』に連載中の同名エッセイが原作。原作は、2010年に『酒中日記』、2014年10月に『続・酒中日記』として書籍化されている。

映画版は、「人はどのように酒を飲み、友と何を語るか」をテーマに、坪内が行きつけの酒場を巡り歩く様子を捉えたドキュメンタリードラマ。新宿ゴールデン街の「しん亭」、文壇バー「猫目」、太宰治の小説のモデルになったという女性がママの「風紋」、数々の文化人を顧客に持つ銀座の文壇バー「ザボン」などを舞台に、坪内と様々な出演者が酒を飲みながら語り合う様が映し出されている。

坪内の酒飲み仲間として同作に登場するのは、重松清、都築響一、亀和田武、杉作J太郎、中原昌也、康芳夫、南伸坊、中野翠ら。監督を務めるのは、筒井康隆原作の『俗物図鑑』や斎藤工主演の『明日泣く』などの作品で知られる内藤誠。

なお、現在クラウドファンディングプラットホーム「Makuake」では、同作を出演者らと共に鑑賞できるプロジェクトへの資金を募集中。支援の特典として、猫目で坪内やゲストと共に飲むことができるイベントへの参加権や、同作の舞台挨拶および打ち上げへの参加権などが用意されている。目標金額は30万円となり、資金の募集は3月9日まで行われている。