恋愛も「類は友を呼ぶ」?似たもの同士の男女が惹かれ合うワケ

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街ですれ違うカップルを見ていると、「あ〜、似たもの同士だなぁ」と感じることはありませんか?

「どうしてこのふたりが!?」というカップルって、あんまりいませんよね。

でも、どうして似たもの同士のカップルが多いのでしょうか?

 

■似たもの男女は実際多い?

株式会社リクルートが20〜60代の既婚者1,000人に実施した「夫婦関係調査」によると、「自分たち夫婦をひと言でいうと、どんな関係ですか?」という質問に対し、最も多かった答えは「ともだち夫婦」で124人。

続いて、「なかよし夫婦」が116人、「似たもの夫婦」が72人という結果が寄せられました。似たもの夫婦を実感する夫婦が多いことから見ても、実際似たもの同士が惹かれ合う確率は高いのかも……?

 

■似たもの同士が惹かれ合うワケ

でも、なぜ似たもの同士が惹かれあうのでしょうか。よく「類は友を呼ぶ」と言いますが、恋愛にも同じことが当てはまるのかもしれません。

あなたも、親しい友達に対してどこか「自分と似ているなぁ……」と感じたことはありませんか? 性格だったり、物の考え方だったり。

似たもの同士だからこそ、気兼ねなく自分のことを打ち明けることができるのかもしれませんね。

ある結婚相談所が行った調査でも、こんな興味深い結果が寄せられています。

<相談所で紹介された男女のその後を調査してみると、結婚に漕ぎつけたのは『ものごとを表現するときに具体的か抽象的か』『行動が真面目か行き当たりばったりか』など性格面の項目で一致を見たカップルでした。(渋谷昌三著『すぐに使える!心理学』)>

このような傾向を心理学では“マッチング・セオリー”と言うそうで、人は無意識のうちに自分に釣り合う相手を選んでいるとか。もしかしたらいま気になっているあの人も、あなたなりに相性の良さを感じたからかもしれませんね。

 

■似たもの同士は上手くいく? 上手くいかない?

でも、似た者同士が惹かれたところで、関係は上手くいくのでしょうか? よく「似たもの夫婦は上手くいく」と言いますが、仲の良い夫婦はお互いがお互いの欠点を補っていることが多いもの。

カップルの場合もどちらかがリードして、どちらかが相手のいうことに従うといった、関係のバランスがきちんと取れているカップルの方が、長続きしている印象はないでしょうか。

心理学者ウィンチが行った調査でも、こんな結果が得られたようです。

<うまくいっている夫婦の関係を見ると、一方が支配的でもう一方が服従的、一方が援助好きでもう一方が援助を受けたがるというように、相補的な関係を築いていたのです。(同書)>

性格や考え方が似ていることも大事ですが、お互いの良いところを引き立てたり、悪いところを補えたりするような関係を築くことも、仲の良いカップルになるためには大切な条件になってきそうです。

 

同じ趣味を持っていたり、性格が似ていたりすることで、相手の男性に好意を持つ女子も多いはず。

まずはそこから話題を膨らませつつ、徐々に深い話もできるように、彼との距離を縮められるようになるといいですね。