iPhoneもAndroidもWindowsユーザーも無料でクラウド100GBをゲットする!たった1分でオトクになるOneDriveの裏ワザ

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OneDriveという名前のサービスを見たことがあるだろうか。
Windows 8以降のパソコンを使っていれば、ほぼ100%の人が見たことのあるMicrosoft純正のクラウドストレージサービスだ。

このOneDriveは、Microsoft純正だけあってMicrosoft OfficeからOffice文章の直接保存ができる。パソコン本体に保存するかのような感覚でデータをインターネット上に保存し、利用できるといったメリットもあるサービスである。
さらに、iPhoneやiPadなどのiOSやAndroidスマホ・タブレットで利用できるなど、スマホユーザーも無料で使える必見のクラウドサービスなのだ。

実は、このOneDriveの容量を一気にアップする裏ワザがあるのだ。

●通常の無料保存容量15GBが、一気に115GBに!
OneDriveは通常、無料保存容量として利用開始時に15GBが提供される。この中に写真や動画、Office文章などを保存していくというわけだ。

しかしながら、この15GBを超えてそれ以上保存できなくなってしまうと、有料の追加容量を契約しなければならない。
無料だから使いはじめた人にとって、やはり無料で容量は増やしたいという人も多いことだろう。筆者だってそうだ。

実は、「Bing Rewards」にMicrosoftアカウントを登録するだけで、容量を一気に100GB追加することができるのだ。

この「Bing Rewards」というのは、Bing検索を使うことでポイントが貯まり、そのポイントは物品やギフトカード、寄付に利用できる。
便利そうだが、このサービスは日本では利用できない。
しかしながら、Microsoftアカウントを登録することで無料容量に100GB追加するキャンペーンは、世界中で登録ができるのだ。そう、この日本でもだ。
ちなみに、この追加された容量は2年間限定となっているため注意したい。

●無料保存容量をずっと3GB増やすことも簡単にできる
このOneDrive、基本は15GBなのだが、実は期間限定でなく、追加で3GB増やして18GBにすることもできる。

手順は簡単。iPhoneでもAndroidでも構わないので、スマホでOneDriveのアプリを使いはじめる。
さらに、カメラ(写真)の自動バックアップをオンにするだけだ。
なお、自動バックアップはあとでオフにしても、容量が減ることはない。

したがって、全部を利用すれば、
基本容量 15GB
カメラバックアップ追加 3GB
「Bing Rewards」連携追加 100GB
で合計 118GB

が無料で利用できるようになる、ということだ。

スマホのOSも問わず、さらにWindowsパソコンとの相性も良い、Microsoft謹製のクラウドサービスをお得に使える「OneDrive」は無料でも大容量が使えるコストパフォーマンス抜群のクラウドサービスだったのだ。

「Bing Rewards」連携登録


布施 繁樹