新グリップのグリップエンドタングステン効果?スイングの調子も良さそうだ(撮影:岩本芳弘)

写真拡大

<ノーザン・トラスト・オープン 事前情報◇18日◇リビエラカントリークラブ>
 カリフォルニア州にあるリビエラCCで開幕する、米国男子ツアー「ノーザントラスト・オープン」。この日プロアマ大会出場のなかった石川遼はドライビングレンジ、アプローチ、パッティングと練習場で多くの時間を過ごした。ラウンドはできないながらも精力的に打ち込んだ石川は「試合間近なので、練習の練習ということでなく、試合に向けて集中できるように心がけていました。今週はこの状態で自信もってやるだけですね」とコメントした。
石川遼の一風変わった練習方法…米サイトが注目
 難関攻略へ今週はクラブセッティングに変更を施す。「51度と59度の間に55度のウェッジを入れて、今週は15本でやろうと(笑)」と冗談を飛ばしながら、「6番ウッドと3番アイアンを抜いて、その両方の仕事をできるユーティリティを入れます」と新セッティングを披露。さらに、「0.25インチ長くして、3、4ヤード飛ぶようになった」という4番アイアンで番手間のバランスを整えた。
 先週のオフは契約を結ぶキャロウェイのテストセンターでクラブをテスト。「一昨年の全米プロのときに入れて、すごく良いショートゲームができていた」とかねてから投入を検討してきた55度のウェッジを組み込んだセッティングを完成させた。もちろんコースに応じてテストの余地はあるものの、「最終的にはこれで落ち着かせたい」という意向を示した。
 これで7度目の出場となる石川にとって今大会は、09年に米ツアー初出場を果たした舞台でもある。「ここはアメリカツアーにデビューしたコース。でもあんまりそのときのことは覚えていないですね。プレーの内容も覚えていないくらい(笑)」。初出場はトータル2オーバーでの予選落ち。そこから数えきれないほどの経験を重ねても、未だにリビエラは難攻不落のコースだ。
 「ここは良くても2アンダーくらいしか出せないイメージ。リビエラはパターコンテストになるようなコースではなく、まずショットが良くて初めてグリーン上の話になる。さらにそこからグリーンも難しいという感じ」。すべてにおいて高いレベルの求められる難関。「だからやりがいも楽しみもありますけどね。今年こそは。と思っています」。ほろにがデビューから6年。出れば出るほどリビエラ攻略へのモチベーションは上がっていく。
<ゴルフ情報ALBA.Net>