札幌市は17日、「JA全農 世界女子カーリング選手権札幌大会 2015」公式サイトが何らかの不正アクセスを受けたため、公開を停止していると発表した。また、このサイトにアクセスした人には、「念のためウイルス対策ソフト等による診断を」と呼びかけている。

 発表によると、不正アクセスの開始は2月14日13時35分ごろ。そして2月16日の13時30分にサイトの改ざんが発生した。同日15時00分、事務局職員による当サイト更新作業時に、閲覧の不具合及び予期せぬダウンロードメッセージの出現を確認したため、調査を開始した。そして同日16時00分にサイトの改ざんを確認し、緊急でサイトの公開を停止した。

 改ざんされたのは、サイト内にあった「お知らせ」一覧における「チケット一般販売」の記事で、当該記事をクリックすると、不正アクセスにより設定されたと思われるファイルのダウンロードメッセージが表示されたという。ファイルのダウンロードによる影響は現在調査中だ。また、このサイトと同一サーバで、一部個人情報を扱っていたが、今回の不正アクセスで個人情報へのアクセスの痕跡はないという。

 なお、改ざんがあったとされる時間帯に、サイトへの55件のアクセスがあったという。市では、この時間帯に利用した人はウイルス対策ソフト等によりウィルス感染が無いか診断をしてほしいとしている。