2月16日、長編アニメーション映画『花とアリス殺人事件』(20日公開)の公開記念イベントが都内で行われ、岩井俊二監督と音楽家の小林武史氏が登壇。『リリイ・シュシュのすべて』(2001年)、『ハルフウェイ』(2009年)など多くの作品でタッグを組んできた黄金コンビによるトークショーが行われた。

 岩井監督が初めて長編アニメに挑戦した本作。小林氏は「すごく面白かった」と率直に語ると、「岩井俊二はここにたどり着いたのかと納得した。アニメを通しても岩井俊二独特のリアリティーは一緒なんだなと思いました」と大絶賛。「商業的にも上手くいくんじゃないかな」と語った。

 対する岩井監督は「本当に土壇場ギリギリまで寝ずにやっていました」と苦笑いで制作当時を振り返った。

(撮影/高田太郎)