高校もまだ卒業していない17歳という年齢でプロへ転向したモーガン・プレッセル。それは大きな挑戦であった。しかし彼女はその数年前に、母親のキャサリン・クリックステインを乳がんで亡くすという、それ以上の挑戦に立ち向かっていた。
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 ツアー通算2勝、生涯獲得賞金580万ドル。26歳のプレッセルはゴルフで大きな成功を収めている。しかし彼女に多くのファンがつくのは、彼女の人間としての成長と、母親の記憶への献身が評価されているからだろう。
 それによりプレッセルは、全米ゴルフ記者協会より社会活動で大きく貢献した選手に与えられる、チャーリー・バートレット賞を受賞した。彼女の設立したモーガン・プレッセルファウンデーションを通じ、乳がんに対する意識を高めたその活動がたたえられた。
 「モーガン・プレッセルファウンデーションのミッションは、チーム全員の力によるものです。そしてこのような名誉は、皆さんの、特に家族とセントアンドリューズカントリークラブ(ボカラトン、フロリダ)のコミュニティの力なしではあり得なかったでしょう」と、プレッセルは語った。
 6年間でモーガン・プレッセルファウンデーションは340万ドル以上の募金を集めており、特にプレッセルの地元、パームビーチ郡に大きく貢献している。ボカラトン地域病院より、数年前に実現したキャサリン・クリックステイン・マモバン。パームビーチ郡を走り、満足な検査やケアを受ける余裕がない人々のために、手頃な価格でそれを提供している。
 ボカラトン地域病院のリン・がん研究所は2013年、遺伝から発症するがんのリスクを研究する、がん遺伝学モーガン・プレッセルセンターを設立。プレッセルは1月にセントアンドリューズCCで「モーガンアンドフレンズ・ファイト・キャンサー・トーナメント」を開催し、さらにツアー中には「バック・フォア・バーディー」キャンペーンを通じて寄付を行っている。
 「モーガン・プレッセルファウンデーションが乳がんの分野でしていることは、私個人にとって深く、大きな意味があります」と、プレッセルは言う。
 07年のクラフトナビスコ選手権で初勝利を挙げたプレッセルは、過去のバートレット賞受賞者をたたえるのも忘れなかった。過去の受賞者にはアーノルド・パーマー、ジャック・ニクラス、ゲーリー・プレーヤー、リー・トレビノ、トム・ワトソン、タイガー・ウッズ、グレッグ・ノーマン、アーニー・エルス、ペイン・スチュアート、ロレーナ・オチョアなどが名を連ねる。
 「今年度のバートレット賞に選ばれ、大変恐縮しています。この賞を受賞してきた素晴らしい方々と一緒に私の名前が刻まれることを、大変光栄に思います」
 賞のスポンサーであるアバディーンアセットマネジメントのスポンサーシップ&コーポレートイベント責任者、ジム・マックスウェルはこう語った。
 「アバディーンを代表し、この栄誉ある賞を受賞したモーガンを祝福したいと思います。モーガンが乳がんのリサーチという分野でアメリカに果たしてきた大きな貢献は、非常に誇るべきことだと思います。GWAA(全米ゴルフ記者協会)の後援者として、4月に彼女や皆さんとオーガスタで共に祝えることを楽しみにしています」
 この賞の名称は、GWAA初の会計係を1967年に亡くなるまで21年間務めた男性にちなんでつけられている。米PGA、PGAツアー、USGA主催によりジョージア州オーガスタで4月8日に開催される、第43回ISPSハンダGWAA年次表彰式ディナーでプレッセルは表彰される予定だ。
※USLPGA公式サイトより提供
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