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ベネッセホールディングスは13日、「進研ゼミ 記者説明会」を開催。進研ゼミの新しいデジタル教育サービス「進研ゼミ デジサプリ」について詳細を説明した。

同社では、「学校の授業進度に関係なく、たくさんの問題演習や先どり学習に挑戦したい」という子供をターゲットとしたiPad専用の学習アプリ「進研ゼミ デジサプリ」を開発。進研ゼミ会員に向けて、3月25日より提供開始する。同アプリには、中学校3年分5教科のほか、小学校6年間で学習する「計算」および「漢字」の学習内容を収録。学年問わず問題に取り組むことができる。推奨対象は、主に小学校4年生以上から中学生(※高校受験に向けたナビゲーション機能は中学生のみ利用可能)。

このたび“学年不問”の同サービスが誕生した背景には、教科書の内容や進度に沿った教材・サービスを提供する「進研ゼミ」のユーザーから、「内容の量を多くしてほしい」「より難しい問題をやってみたい」といったニーズがあったことが挙げられる。そのニーズを満たすべく、教科書や学年を超え、一人ひとりの実力を伸ばすことができるものとして同アプリが開発された。

現在、推奨対象となる小学校4年生以上から中学生の6学年で、100万名弱の会員を持つ「進研ゼミ」では、同サプリの目標ダウンロード数について、「その5〜10%。まずはそれを目標に取り組みたい」と、国内教育カンパニー商品戦略企画本部 本部長 兼 小学生教育サービス本部 本部長の堤雅之さん。「学習内容を進めてやりたい、戻ってやり直したいといった希望に対し、紙の教材では対応できなかった部分があるが、このアプリではそれが可能になる」と、自信を見せている。

ちなみに、“小学生の内に1番身につけておいてほしいもの”との考えから提供する、計算力・漢字力を高めるためのアプリについては、「どんどん先に進める“ノングレード設計”ですが、確実な習得を主目的としているので、かなり厳しめの設計。例えば、漢字を書きながら覚える『漢字サプリ(仮)』は、書き順や字形の判定が細かく、とめ、はねまでしっかりチェック。きめ細かな添削のあと書き直しをして定着させます」とのこと。一方、全400級、8000問を収録する「計算サプリ」は、演習問題に正解できるまで次の学習に進めないようになっており、「確実に身につくまで、繰り返し繰り返し学習できます」とアピールする。

なお、デジサプリの利用に際し追加費用は発生せず、従来の講座受講費内で利用可能だ。iOS8.0以上搭載のiPadに対応しており、App Storeよりダウンロードできる。

(Ayumi)