いわゆる「ナッツ・リターン事件」で航空保安法違反罪などに問われ、一審で懲役1年の実刑判決を受けた大韓航空前副社長の趙顕娥(チョ・ヒョナ)被告(40)が、2015年2月12日の判決公判より前に、乗務員ら2人に宛て計2億ウォン(約2200万円)の謝罪金を裁判所に供託していた。2月16日、朝鮮日報など韓国メディアが報じた。

朝鮮日報によると、謝罪金はナッツの出し方を叱られた女性乗務員と飛行機から下ろされた男性責任者に1億ウォンずつ、10日に納付された。趙被告の弁護側は「拘束されて直接謝罪できない状況で、最低限の誠意を表するため」と説明しているが、2人は受け取っていないという。