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NTTは2月16日、3次元物体をどのような方向から撮影しても高精度に認識・検索し関連情報を取得する「アングルフリー物体検索技術」を開発したと発表した。

同技術では画像特徴の重要度をその出現頻度に基づき統計的に推定することで、物体などの検索精度を大幅に向上させた。また入力画像と参照画像の対応関係を正確に特定することにより、データベースとして用意しなくてはならない画像の数を従来の10分の1までに削減することを可能とした。これにより参照画像と異なる方向から撮影した入力画像からでも、3次元の物体を検索することができる。

同社はスマートフォンなどを通じて、周囲の建物や店舗、商品を高精度に認識し、観光コンテンツや店舗・商品情報などを提示するサービスへの応用を見込んでおり、「2020年までに、見知らぬ土地を訪れる世界中の人々の移動や観光を支援するナビゲーションサービスを提供できるように取り組んでいく」とコメントしている。