「80デイズ」など劇場収入不振が響く

【ライブドア・ニュース 8日 東京】 ─ 日本ヘラルド映画<2320>は8日、05年3月期の連結経常損益が従来予想の6億5000万円の黒字から18億1000万円下回る、11億6000万円の赤字に転落する見通しだと発表した。主力の映像事業で、洋画の「80デイズ」(11月公開)や「マイ・ボディーガード」(12月公開)などの劇場収入が振るわず、配給権の償却負担が膨らんだことが主な要因だ。

 売上高は同予想を24億円下回る269億円に下方修正。純損益も4億4000万円の黒字予想から12億8000万円に転落する見込みだ。同社は、事業モデルの再構築や事業推進体制の再編、コスト低減による採算分岐点の低減で、収益体質の改善を図るという。

 同日発表された04年4-12月第3四半期連結決算は、売上高が前年同期比26.4%増の183億200万円、営業損失が14億2800万円、経常損失が15億4500万円、純損失は16億4300万円だった。【了】

ライブドア・ニュース 常井健一記者