よく飲むお酒の種類

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 トレンド総研は、アルコール飲料の実態を探るために、“お酒好き”の20歳〜34歳の男女500人を対象としたアンケート調査を実施し、現代の“お酒好き”たちにどのような酒の嗜好があり、最近の嗜好の変化はどのようなものかを探った。

 まず、自宅と飲食店に分けて、「よく飲むお酒の種類」を聞いたところ、自宅、飲食店どちらでも、「ビール(発泡酒・新ジャンルを含む)」(自宅:72%・飲食店:76%)、「チューハイ・サワー・カクテル」(自宅:65%・飲食店:67%)が、その他のお酒を大きく上回る結果となった。特に女性では、「チューハイ・サワー・カクテル」が「ビール(発泡酒・新ジャンルを含む)」を上回り、「よく飲むお酒の種類」として1位となっている。

 また、「どういった点を重視してお酒を選んでいますか?」と聞いたところ、最も多かった回答は「あと味の良さ」(85%)が最も多く、以下、「香りの良さ」(79%)、「さっぱり感」(77%)、「フルーティさ」(66%)、「素材のありのままの味わい」(66%)などが続いた。

 酒の好みについて、いくつかのパターンにおいて、2つの味わいを比較してどちらの味わいが好きか選んでもらった。まず、甘味については、「甘みの強いお酒」と「自然な甘みのお酒」のどちらが好きなのかたずねたところ、「自然な甘みのお酒」の方が良いという人が91%にものぼった。また、酸味については、「酸味のないお酒」よりも「自然な酸味のあるお酒」の方が良いという人が77%となり、「カジュアルで親しみやすいお酒」と「“本物”、“本格感”が味わえるお酒」では、「“本格感”が味わえるお酒」(64%)が多く、「手を加え作り込まれたお酒」よりも「素材の味を活かしたお酒」を好むという人が87%だった。

 「お酒における好みの変化」について聞いたところ、「甘味と酸味のバランスを重視するようになった」(72%)、「さっぱりとした味わいを好むようになった」(71%)、「素材本来の味わいを楽しめるものを好むようになった」(66%)といった回答が多かった。