東京国立博物館で15年ぶりの古代エジプト特別展―『クレオパトラとエジプトの王妃展』7月11日より

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 古代エジプトの王妃や女王たちに焦点をあてた『クレオパトラとエジプトの王妃展』が7月11日から東京国立博物館 平成館で開催されます。

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『クレオパトラの頭部』プトレマイオス朝時代(紀元前1世紀前半)トリノ・エジプト博物館蔵(C)Archivio Soprintendenza per i Beni Archeologici del Piemonte e del Museo Antichità Egizie

 パリ・ルーヴル美術館、ロンドン・大英博物館、トリノ・エジプト博物館、ブリュッセル・ベルギー王立美術歴史博物館など世界の名だたる美術館・博物館の所蔵品を中心に、約12カ国、40を超える所蔵先から200件にものぼる貴重な名品の数々が一堂に会する展覧会です。

 展示会の名前にもなっている、古代エジプト史上最も著名な女王クレオパトラ(クレオパトラ7世)、大ピラミッドを建造したクフ王の母ヘテプヘレス、女王として君臨したハトシェプスト、少年王ツタンカーメンの祖母ティイ、アマルナ時代を代表するネフェルトイティ(ネフェルティティ)など、魅力にあふれる女性たちに関する品々が紹介されます。

 監修は、早稲田大学の近藤二郎教授とルーヴル美術館古代エジプト美術部門名誉部長のクリスティアーヌ・ジェグレール氏。
東京国立博物館では、2000年に開催した『世界四大文明 エジプト文明展』以来、15年ぶりとなる古代エジプトの特別展になっています。

『王妃の頭部』 新王国・第18王朝時代(アマルナ時代・前14世紀) ベルリン・エジプト博物館蔵
『ラメセス2世の王妃イシスネフェルト』新王国・第19王朝時代 ラメセス2世治世(前1279〜前1213年頃) ブリュッセル・ベルギー王立美術歴史博物館蔵 (C) Royal Museums of Art and History, Brussels『王妃のマスク』(部分) 新王国・第18王朝時代(前1550〜前1292年頃)マンチェスター博物館蔵 (C) The Manchester Museum, The University of Manchester
『王宮の窓』新王国・第19王朝時代 メルエンプタハ王治世(前1213〜前1203年頃) フィラデルフィア・ペンシルヴァニア大学博物館蔵 (C) Courtesy of Penn Museum, image #151118『クレオパトラ像』プトレマイオス朝時代(前200〜前30年頃) ニューヨーク・メトロポリタン美術館蔵 Gift of Joseph W. Drexel, 1889. Acc n° 89.2.660 (C) 2014. Image copyright The Metropolitan Museum of Art/Art Resource/Scala, Florence