まずはグラビアアイドル・永井里菜さんの胸の柔らかさを調べてみよう。



数値は0.7N(ニュートン)。1N≒約100g(グラム)なので、0.7≒70gになる。
つまり、約70gのおもりを手のひらに載せたのと近い感触だ。

このように何かの重みだけでグラビアアイドルを体感できるのだからすごい。
また、この数値は食べ物で例えると「絹ごし豆腐」と同じくらいの柔らかさだ。
なので豆腐を触ってみても疑似体験できる。測定ってすごい。



ちなみに、よく「胸の柔らかさは二の腕の柔らかさと同じ」などと言われるが、
調べてみたところ、確かにほぼ同じような数値であることがわかった。
男性の方は積極的に女性の二の腕を触らせてもらおう。



こういった調子で調べていくと、結果はこのようになった。



このようにアイドルはとにかく柔らかい。



その中でもっとも柔らかかったのは唇。0.23N≒23グラムの抵抗しかない。



つまり上を向いて自分の唇に23グラム分の重りを乗せれば、アイドルの天木さんとキスをしている感覚を理論上は達成できるのだ。ちなみに食べ物でいえばわらび餅と同じ柔らかさだ。

反対に一番カタかったのはボディビルダーだ。



ボディビルダーの太ももは25N≒2.5Kgの抵抗がある。これは食べ物で言えば大根くらいのカタさだ。「大根足」という比喩表現は「ボディビルダーの足のこと」と覚えておこう。

また意外だったのは、太っているからといって必ずしも柔らかくないことだ。



たとえばこのお腹は2.6N≒260グラムの抵抗と、特別に柔らかいわけではない。
マグロと同じ硬さだ。

やはり目指すべきはアイドルやグラビアアイドルの柔らかさだ。





しかし、そんなアイドルの柔らかさにはまだまだ遠い。



そこで登場したのが凄腕指圧師の斎藤充博さんだ。
斎藤さんが言うには「筋肉はほぐす事で柔らかくなる」らしい。