8.6秒バズーカー

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リズムネタで人気を博しているお笑いコンビ、「バンビーノ」と「8.6秒バズーカー」。彼ら二組は、都内にて12日、大阪のよしもと芸人500名が集結するイベント「大阪よしもと漫才博覧会」(3月開催)の発表会見に出席した。

その進行の途中、一気に沸騰した人気ぶりを比較。意見を述べ合う場面があった。

バンビーノ・石山大輔は、「ハチロク(8.6秒バズーカーの愛称)に営業の仕事が来ているところに、F1レースの車みたいに後ろにくっついて走っているんです。(今は)ハチロク、様々なんです」と実感する部分を説明。前後のポジションに付いて、突っ走っているという。

また、石山は“車の走り方”で表現を続けた。

「ハチロクのスタートダッシュが凄い。ただ、そのスピードを保ってカーブを曲がれるどうか…」

自分たちで、コントロールできるかどうか、気に留めているそうだ。

そこで、8.6秒バズーカーの“仕事量”が聞き出された。

「この会見後に、取材が10本あります」と明かしたのは、ハチロクの田中シングル。「今のところ、東京の仕事が週に6日。大阪のほうも、週に5日(劇場の)出番があります」と報告。他の芸人たちを驚かせた。

仕事に押しつぶされる状況に陥り、先輩芸人たちに相談。そこから不安になるようなアドバイスが返ってくるという。

田中は「リズムネタは麻薬。ずっと続けていたら『心と体がボロボロになる』って聞いています」と伝え、苦笑いを浮かべていた。

会見で発表されたお笑いイベント「大阪よしもと漫才博覧会」は、3月11日から3日間に渡って、東京・赤坂の草月ホールで開催。合計6公演が組まれており、通しチケット6,000円を利用すると、割安価格で入場できる。

この日の会見場には、あべこうじ、テンダラー、銀シャリ、アキナ、和牛、千鳥らも出席していた。

▼ バンビーノ(藤田裕樹、石山大輔)



▼ バンビーノの石山大輔



▼ バンビーノの藤田裕樹



▼ 8.6秒バズーカー(はまやねん、田中シングル)



▼ 8.6秒バズーカーの田中シングル



▼ 8.6秒バズーカーのはまやねん



▼ あべこうじ



▼ テンダラー(白川悟実、浜本広晃)



▼ テンダラーの浜本広晃



▼ テンダラーの白川悟実



▼ 銀シャリ(鰻和弘、橋本直)



▼ アキナ(山名文和、秋山賢太)



▼ 和牛(水田信二、川西賢志郎)



▼ 千鳥(大悟、ノブ)



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