ミラートレーダーの取引画面。複数のストラテジーから、自分の好きなストラテジーを選べば、あとは放置しても大丈夫。
自動売買と聞くとプログラムの専門的な知識が必要で初心者には難しそうなイメージがある。しかし、選択式自動売買ならプログラムを選ぶだけでOK。忙しい人、初心者こそ活用すべきそのメリットを紹介する

◆メジャーなツールはミラートレーダーとズールートレーダー

 一口に選択型自動売買といってもFX業者ごとに、いくつかのサービスがある。

「もっとも有名なのは、イスラエルのトレーデンシー社が提供している『ミラートレーダー』。ミラートレーダーでは売買を行うプログラムのことを“ストラテジー”と呼びます。このストラテジーを選ぶだけで勝手に取引をしてくれる。そのメリットは選べるストラテジーの多さ。およそ1000以上あり、他社が100程度なことを考えれば群を抜いています」(自動売買に詳しい投資家のしろふくろう氏)

 ミラートレーダーはセントラル短資FXや、インヴァスト証券、FXCMジャパン証券、FXトレードフィナンシャル、Ava Trade Japan、やFXプライムで利用することができる。それぞれ各社名称を付けたりしているが、基本的な使い方は一緒だ。

⇒【画像】はコチラ http://hbol.jp/?attachment_id=21879

「もう一つメジャーものを選ぶとしたら、『ズールートレーダー』だと思います。ミラートレーダーとズールーの違いは、選べるプログラムに多少差がある程度しかありません。見比べて視覚的に使いやすいと思ったほうを選べばいいでしょう。このほかにも、マネースクェアジャパンの『トラップ&リピート』、通称“トラリピ”などがありますが、トラリピはあくまで自動売買と裁量トレードの中間。レンジ相場のなかで『もし、相場が下がったら買う』というイフダン注文を繰り返して入れておくタイプの注文方法です。こちらは、選択型自動売買とは少し勝手が違います。レンジの幅を見極めることが必要になってくるので、もう少し裁量トレードの要素も取り入れたいという人に向いています」

⇒【画像】はコチラ http://hbol.jp/?attachment_id=21881

 ほかにも選択型自動売買プラットフォームはあるが、この2つを押さえればOK。トレードをシステムに任せたいという忙しい人や、ズボラな人に向いているのが選択型自動売買なのだ。

【しろふくろう氏】
自動売買に詳しい個人投資家で海外のFX業者にも精通。著作に『FXメタトレーダーで儲ける しろふくろうのスーパー投資術』(日本実業出版社刊)

― 寝てても稼げる[FX選択式自動売買]のススメ【3】 ―