渋谷の雑踏の中、VoLTE対応最新端末で電話をする編集部員

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ギークな人たちの間で最近話題の、VoLTE(ボルテ)という単語をご存知でしょうか?

VoLTEとは、LTE回線を使った音声通話のこと。音質が良くなるほか、キャリアによっては画面を共有する機能が付け加わったりもします。でもぶっちゃけ、音質なんてそんなに変わらないんじゃないの? という疑問はありますよね。

そこで、VoLTEは本当に高音質なのか実際に検証してみました。

本当に変わるのか、なにも説明していない編集部員で検証してみた


先行してNTTドコモが開始していたVoLTEですが、2014年秋にはauも開始し、対応端末が増えてきました。そんなau VoLTEの音質をPRするための動画も登場し、話題を呼んでいます。

石焼き芋の歌をオペラ歌手・アカペラグループが歌ったらこうなった!




ご覧いただくと、冬の風物詩としてオールドなスピーカーから聞こえてくる馴染みのあるあの「石焼き芋〜」の歌が、ソプラノ歌手によって「超美声」に様変わりしていることがわかります。

そこで、VoLTE対応の最新スマートフォン「isai VL LGV31」を2台無理言って貸してもらい、テストしてみることにしました。

テストは簡単。スマホ事情に明るくない編集部員をつかまえて「新しいスマホを借りたんだけど、持ちやすさとか、通話のしやすさをチェックしてみたいんだけど」と「isai VL LGV31」を貸して話を持ちかけます。

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怪訝そうな編集部員



写真を撮っていることから、何かあるとは思っているのでしょうが、快く引き受けてくれました。

実際に、筆者がもう1台の「isai VL LGV31」を手に持ち電話してみます。「普通に繋がってますよ〜!」と声が聞こえてきます。流石、VoLTEの良い音が心に染み渡ります。数分間、今日のランチについて他愛も無い話を続けてみました。

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感想を聞いてみましょう。

──どうでしたか?

どうって言われても……。大画面ですけど、持ちやすいし、普通にちゃんと通話できましたよ。

──あれれ? おかしいなぁ。

でも、なんか僕の持っているスマホとは全然スピーカーの感じが違いました。

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「スピーカーにこだわったモデルなんですか?」



──えっ? どう違うんですか?

なんというか、声がすごく聞きやすくて、クリアでした。

──声が聞きやすかったってどういうことですか?

どうって言われても、単純にいつもの僕のスマホとは違っていて、電話特有の雑音というか……あるじゃないですか。あれが全然なかったです。

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いかがでしょうか?

詳しいことを知らない人でも、音質の差がわかるほどの違いだということがおわかりいただけたと思います。

高音質なVoLTEの実用性は? 雑踏の中でも聞き取りやすくなったかチェック



VoLTEが高音質になったことはわかりました。で、実用性は?

じつは VoLTEは高音質になったことで雑踏の中でも聞き取りやすくなったらしいのです。

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そんなわけで、やってきました渋谷ハチ公前!

平日の午後ですので、そこまで人が多いという印象はありませんが、周囲のうるささは十分です。

今度はVoLTEの仕組みと効果を編集部員に説明した後、偶然VoLTE対応端末を持っていた(以前飲み会の場で自慢されたそう)お友達がいるそうなので、渋谷の雑踏の中、電話してもらいました。

電話をしながら何度もスクランブル交差点を行き来するの図

電話をしながら何度もスクランブル交差点を行き来するの図



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周囲からはちょっと変な目で見られつつも、10分ほど通話しながら渋谷駅前をうろついてもらいました。

──渋谷の雑踏の中電話してみてどうでしたか?

相手が隣で歩いているようなクリアな音でした。音質が増すだけで存在感まで増すなんて驚きです。すごく自然に喋れるし早く全部の電話がこうなったらいいのにな〜。

VoLTEは本当に高音質だった



よく「高価なヘッドホンの違いなんて相当耳が良くないと分からない」といいますが、VoLTEの違いは一目瞭然いや、一聴瞭然でした。3G通話の音質は、現代においては低音質な部類に含まれるそうなので、余計にその違いが顕著なのかもしれません。

これだけ高音質な音声のリアルタイム通話はインターネットを介してもなかなかできません。LINEやSkypeはもちろん、AppleのFaceTimeと比べてみてもVoLTEの方が高音質でした。

けれど、そんなVoLTEにもひとつだけ欠点があります。それはVoLTE対応端末しかVoLTEのサービスを使えないということです。

さらにVoLTEで通話するためには、電話する側とされる側、双方の携帯電話がVoLTE対応端末でないと高音質にはならないという点も要注意です。

現在発売されているVoLTE対応端末はまだまだ少ないですが、その中でも今回お借りした『isai VL LGV31』はかなり使い勝手が良く驚きました。

『isai VL LGV31』は、2014年夏に発売され人気を博した『isai FL LGL24』の後継機で、VoLTEに対応内蔵メモリ(RAM)が3GBに強化されたことが特徴です。

4Kハイレゾといった最新の規格にも全面的に対応している、2015年春モデルの大注目端末のひとつとなっています。

全国のauショップでは、『isai VL LGV31』のCMキャラクターでもある椎名林檎さんの声をVoLTE音質で体験できるキャンペーンも実施中とのことですので、VoLTEの凄さを自分の耳で確かめてみましょう!

isai VL LGV31 異才の声を聞け。