改革派路線を強調 増田氏は「私の戦友」

【ライブドア・ニュース 7日 東京】 ─ 浅野史郎・宮城県知事は7日午前、梶原拓氏の引退に伴う全国知事会長の後任候補として、増田寛也・岩手県知事を支持することを明らかにした。

 浅野氏は、定例会見(ネット中継)で「梶原(前岐阜県)知事が作ってきた『闘う知事会』の伝統を継続していく必要があるという大事な時期。(増田氏は)私の戦友だと思っているので一緒にやっていきたい」と改革派路線を強調した。

 一方、浅野、増田両氏と「改革派知事」として行動を共にすることが多い片山善博・鳥取県知事は7日午前、定例会見(ネット中継)で「多数派工作やるなんていうのは馬鹿げていますよ。少し勘違いされているのでは」と話し、各知事の間で活発化する水面下の動きに、厳しい姿勢を示した。

 次期会長について、片山氏は「自分の頭できちっと考えて、自分の考え方を述べられる人、国に対してきちっと地方の総意が言える人、知事会を透明化できる人」などを挙げた。

 知事会長選は10日に立候補が締め切られ、17日に選挙が行なわれる。これまでに増田氏のほか、首都圏の知事が推す石原慎太郎・東京都知事、九州・山口・沖縄の各知事が推す麻生渡・福岡県知事の名前が挙がっている。【了】

ライブドア・ニュース 常井健一記者