スマートフォンに気を取られ、隣にクジラがやって来たのに全く気づかない―そんな男性の写真がInstagramに投稿され話題を集めています。

目の前で起きている光景に全く気づかず

プロの写真家としても活躍しているEric Smith氏は、「子クジラと一緒に母クジラが現れたんだ。ヒレで海面を叩いたり、息を吐いたり、ジャンプしたり、魚を食べたりと、とても素敵な光景だったよ」とCBS Newsの取材に答えました。
 
しかし、スマートフォンに気を取られていた男性は全く気づかなかったようで、「スマートフォンから目を離すことは無かった」そうです。

我々のスマホ中毒ぶりを象徴?

Smith氏は時代の流れだとしながらも、目の前で大変なことが起こっているのにも関わらずスマートフォンに気を取られてしまうような事態は、「なんとかしなければ問題だ」と述べます。
 
我々の日常で大きなウェイトを占めているスマートフォンですが、歩きながらスマートフォンを触っていたため、事故に遭いかけた経験がある人も多いのではないでしょうか。
 
最近イギリスで行われた研究では、モバイルデバイスなしでは1時間も耐えられない被験者が13%にも上った、という結果も出ており、世界中でスマートフォンの中毒性に対する意識が年々高まっています。クジラが来ても気づかない男性の画像も、単に面白いだけでなく我々への風刺画としても受け止められているようです。
 
ちなみにレドンドビーチは、ロサンゼルス近郊でも特に自然が豊かな場所で、日常的にイルカやアシカ、ペリカンなどを観察することが出来ます。時期によってはホエールウォッチングも盛んですが、まさかこんなに近くまでクジラがやってくるとは、さすがにこの男性も予想しなかったに違いありません。
 

 
 
参照元:UPI
執 筆:kihachi