田畑式FXに欠かせないツール「オワンダ」
複数のモニターに張り付き、寝食忘れてトレードに没頭する――我々が勝ち組トレーダーを思い浮かべるなら、こんな姿ではないか。だが、東京大学院生の田畑昇人氏は違った。スマホ1台で驚異的なパフォーマンスを叩き出す秘密に迫る!

◆オアンダは絶対に欠かせない!

「僕の取引に絶対に欠かせないツールがあります。それが、『オアンダ』です」(田畑氏)

 オアンダってナンダ……?

「アメリカを拠点にする世界的な大手FX会社です。この会社のホームページでは、『オープンオーダー・オープンポジション』といって、利用者がどこに注文を入れているか、いくらでポジションを持っているかの情報が参照できるんです。グラフ化されているのですが、この情報はものすごく価値が高い。普通、指値は利益確定に、逆指値は損切りに使いますよね。指値がたまったポイントなら『みんな上昇の目安はココと思ってるんだな』とか、投資家の心理そのものが示されているからです。市場の心理を予想して取引するための最強材料なので、僕はこの情報なしにトレードできません!」

 田畑氏がぞっこんのオープンオーダーは、オアンダジャパンのホームページへ行けば誰でも無料で閲覧できる。

「もしも相場が上昇してきても、指値のたまったところまできたら『ここで上げ止まるかも』と考えられますよね。時計を見て14時過ぎや21時過ぎの逆バリ時間だったら売りで入って、たまった指値の上に損切りを置くといった売買ができます」

 指値のたまったポイントでは値動きが止まりやすい。そこを背にして逆バリしたり、利益確定のターゲットにしたりと使えるわけだ。でも、一口に「たまった」っていうけど、目安は?

「指値なら2%近くまで棒が伸びていれば多いなって感じです。逆指値は指値よりはたまりにくいので1%が目安ですね。オープンオーダーの右上は買いの逆指値、左下は売りの逆指値です。ここは逆に順バリ時間に使いやすい。順バリ時間は東京市場なら9時から14時、欧州市場なら16時から21時でしたよね。この時間に相場が動き出して、逆指値のたまった付近まできたら注目です。

⇒【画像】はコチラ http://hbol.jp/?attachment_id=20156

 逆指値を突き破ると、そのまま値動きが加速しやすいんです。10銭くらいは簡単にとれますよ。オープンポジションを見ていれば買い手や売り手の損益状況もわかるので、なおさら逆指値が有効に使えますし」

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 田畑氏のトレードスタイルはデイトレが基本。10銭の値動きをフルレバレッジで狙っていく。これが積み重なって多大な利益になるのだ。

「もちろん損切りできることが大前提ですが、みんな『フルレバ』を恐れすぎなんです。FXの魅力は少ない証拠金で取引できること。それってメリットでしかないはずなんですよね。フルレバで取引してれば資金の増えるペースも速いですから」

 9か月で50万→1000万円を達成できたのも、フルレバの恩恵があったから。オアンダ情報と時間を軸に、独自のFX理論を構築した田畑氏。さらなる方法論は田畑氏の著書で紹介される予定だ。ぜひ、ご一読を。

【田畑昇人氏】
スマホ片手にベッドでごろ寝しながら取引する田畑スタイルで、50万円から1000万円へと資金を増やした。時間と投資家心理を重視するのが、その特徴。東大院生の頭脳が編み出した方法論は一聴の価値アリだ

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