先日ハビエル・アギーレ前監督を解任し、次期監督について国内で取り沙汰されているサッカー日本代表だが、海外のサッカーファンの間でも「次期監督に相応しい人物は?」という議論がネット掲示板などを中心に話題となっている。

まず、オーストラリアのサッカーファンが挙げたのは現在ウェスタン・シドニーを率いるトニー・ポポヴィッチ監督で、元サンフレッチェ広島に在籍し日本のサッカーに精通していることなどが主な理由だ。

他にも、かつてセレッソ大阪を率い、現在はブラジルのアトレチコ・ミネイロで指揮を執るレヴィー・クルピ監督、そしてピクシーことドラガン・ストイコビッチの名を挙げるファンも多い。

元ブラジル監督のルイス・フェリペ・スコラーリ氏も候補に挙げられているが、ブラジルのサッカーファンはW杯の惨敗が尾を引いているのか、「彼は年を取り過ぎた。オススメできない」とコメントしている。なお、日本に縁のある人物として挙げられた元韓国代表監督のホン・ミョンボ氏については、韓国のサッカーファンは「日本代表よりも彼はクラブチームを率いて経験を積むべき」と冷静な意見を寄せている。

また「(現セリエA、カリアリの監督)ズデネク・ゼーマンで日本の攻撃的サッカーが見たい」「望む選択肢はアーセナルのアーセン・ヴェンゲルだ」などと挙げた上で、「やはり日本のサッカーに精通する人物がやるのが一番良いことだ」とする声も多い。

そんな中で圧倒的に支持されているのが、これまで鹿島やミランでプレーしインテルの監督経験もある“貴公子”ことレオナルド氏で、主に「彼は日本に精通しているし、仕事人間だから肌に合うと思う」「若いしカリスマ性がある」といった理由があげられている。

アジア地域のサッカーファンからは西野朗氏の名が数多く挙げられ、「1996年のオリンピック代表は鮮烈に記憶が残っている。彼の指揮が見たい」と、あの“マイアミの奇跡”の再演を望む声が寄せられている。