トップと1打差の暫定3位タイに浮上したドリ・カーター(Photo by Tom PenningtonGetty Images)

写真拡大

<ピュアシルク・バハマLPGAクラシック 2日目◇6日◇オーシャンクラブGC(6,644ヤード・パー73)>
 第2ラウンドの金曜日は、平均時速20マイル、最速35〜40マイルの強風が一日中影響を及ぼしていた。何人かの選手は、大会中に経験した中で一番風の強い一日だったという。
横峯さくら、宮里藍らのスコアはリアルタイム速報で
 「それに近いと思うわ。最後のホールでアプローチを打ったあとに、キャディが『今まで経験してきた強風の中でも、これが最悪だ。嘘じゃない』と、言ったの。ラウンドの途中では言わなかったのに、最後のホールで言ってきたのよ。でも二人で笑っていたわ。確かにまともな風じゃないけど、バハマとかハワイでは起こりうることはわかっている。ある程度は予想の範囲内ね」(ドリ・カーター)
 そう話したのは、第1ラウンドのホールを消化してから、第2ラウンドティタイムの午前11時5分まで時間がなく、すぐにターンをしたドリ・カーター。しかし、ツアー5年目のカーターは、第1ラウンドのフィニッシュの勢いをそのまま持っていけたことは良かったという。
 「そうね。数球打ってパットして。少し何か食べたあと、最初の数グループがティオフするのを見てから、そのまま後ろについてプレーしたわ」
 カーターは第1ラウンドのバックナインでバーディーを4つ、そして11番ではイーグルを決めた。
「朝の調子が良かったので、そのまま行きたいと思った。ゴルフにこういうことはつきもの。そして、今日の午後組は明日の朝に同じことをしなければならないので、最終的にはフェアになるわ。今日のターンのことは気にしていないよ」
 ジョージア出身のカーターは、オカラでのシーズン初戦で初日、2日目と連続で80をたたいた。しかしその後に読んだある本に書かれていた言葉に刺激を受けたという。
 「先週は散々だったけど、そのあとある言葉に刺激されたの。『挫折は再起を期すための過程』という言葉。それを毎日ヤーデッジブックに書き込んでいたわ。悪い週を経験したからといって、同じことを繰り返す理由にはならない。私のスポーツ心理カウンセラーに勧められた本だったと思うわ。それからは、先に進もうと努力してきた」
 先週のことを乗り越え、新たな気持ちでパラダイス島へ乗り込んだ結果、最初の2ラウンドで“68”“72”をマーク。このコンディション下においては非常に良いスコアである。
 厳しいスタートにくじけなかった彼女は、逆にそれが今後の良い結果を生み出す要因になることを望んでいる。
 28歳のカーターは、昨年の賞金ランキングで自己ベストの70位フィニッシュ。年末のアジアでの大会にすべて参加したのも初めてだった。2010年にデビューしたカーターだが、20以上の大会に出場したのは昨年が初めて。26試合に出場し、うち20試合で予選を通過した。
「昨年は初めて良いプレーができた一年だったし、素晴らしいスタートを切れたけど、その後は尻すぼみになってしまった。だから、フルでツアーを戦えるよう準備し、努力してきたわ。忍耐力を養い、先を見据えられるようメンタルも鍛えた。しっかり休みをとり、ゴルフから離れる時間も作った。ようやくルーキーから脱却したと感じているわ」
※USLPGA公式サイトより提供
<ゴルフ情報ALBA.Net>

【速報】宮里美香 首位と2打差の7位に浮上!!
ユ・ソンヨンとB・リンシコムが暫定トップ
ケリー・ション、母との約束を胸に、好位置で決勝ラウンドへ
今季2戦目に臨む宮里藍、先週“79”のショック無し「調整できたので大丈夫」
LPGA 日本公式サイトがスタート!