U−22日本代表、久保や南野は招集せず「無理な交渉はしない」

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 日本サッカー協会は6日、シンガポール遠征に臨むU−22日本代表メンバーを発表。メンバー選考について、日本サッカー協会の技術委員長を務める霜田正浩氏が説明した。

 18人のメンバーには、A代表への選出経験のある松原健や植田直通らが選出。「手倉森(誠)監督が3月の予選を見据え、ここで良いメンバーを揃えて、予選のために準備したいという形」と語った。一方、久保裕也や南野拓実といった海外クラブに所属する選手は選ばれなかった。

 霜田氏は海外組の招集について、「元々、(前回の)ロンドン・オリンピックの時もそうだが、インターナショナルマッチデーでもないですから無理に招集やクラブと交渉することは基本的にしていない」とコメント。ただ、3月末にマレーシアで行われるリオデジャネイロ・オリンピックのアジア一次予選にあたるAFC U−23選手権予選はインターナショナルマッチデーと重なり、海外組の招集も可能と見込まれる。

 久保や南野について、「能力的にも力的にも日本に必要な選手だと思う」と語る霜田氏。「ヨーロッパのクラブでちゃんと試合に出て、そのときに手倉森監督が必要と思えば協会としては、できるだけ呼べるように交渉したい」と口にした。

 2016年のリオデジャネイロ・オリンピック出場を目指すU−22日本代表。今遠征では、14日に行われる国際親善試合で、U−23シンガポール代表と対戦する。