シンガポール遠征行うU-22代表…18歳のG大阪MF井手口が唯一の飛び級招集

写真拡大

 日本サッカー協会(JFA)は6日、11日からシンガポール遠征を行うU-22日本代表メンバーを発表した。多くのメンバーを手倉森ジャパン発足当初からの常連が占める中、96年生まれのガンバ大阪MF井手口陽介(18)が唯一の飛び級選出を果たした。

 昨年10月に行われたU-19アジア選手権で手倉森誠監督に目に留まった井手口は、昨年12月に行われたU-21日本代表のタイ・バングラデシュ遠征にも参加している。

 メンバー発表の取材に応じた霜田正治技術委員長は、「手倉森監督はU-19の予選を見に行き、去年の12月の遠征に(井手口を)連れて行っています。自分の目で見て、実際に呼んでみて、このチームで十分に戦えるだろうと監督自らが判断を下し、今回のメンバー入りにつながった」と話している。

 唯一の飛び級選出となるが、「年上とやっても堂々とプレーしていたし、技術的にもしっかりした選手。メンタル的にも非常に強い選手なので、この中でも十分に戦力になると思っています」(霜田技術委員長)。18歳の若武者が手倉森ジャパンの定位置獲得を目指す。

(取材・文 折戸岳彦)