「好きになった人には彼女がいた…」そんな時のチョコの渡し方
あなたは恋人のいる男性を好きになったことがありますか?
「好きになってから、彼女がいることを知った」
「ダメって分かってるけど、気持ちを抑えきれなくて……」
「でも、好きでいるだけならイイよね!?」
「どうせなら、自分に振り向かせたい」
もうすぐバレンタイン。
自分の気持ちはしっかり伝えつつ、相手に迷惑がられない、そんな“彼女もちの”男性にチョコをあげるときのコツをご紹介します!
■「高価すぎるもの」「形に残るもの」はNG!
『株式会社ドクターシーラボ』が20〜50代の男女を対象に行ったバレンタインに関する調査によると、5人に1人の男性が「奥様や彼女に気をつかって、チョコや物を持って帰らない」と回答したことが分かったのです。
つまり、持って帰らずに、“その場でパクッと食べてしまえるようなもの”のほうが、相手を困らせず効果的というわけ。自分の愛情を表現しようと、高価すぎるものを送ったり、形に残るものを送ってしまうと、相手を困らせてしまうだけですよ。
■「好きになった人に彼女がいた」そんな時のチョコの渡し方
とくに“彼女がいる”、“もうすでに結婚している”ことが周知の事実であるときは、渡すタイミングも大事。そこで、そんな時のチョコの渡し方もご紹介しましょう。
(1)みんなの目の前では渡さない
周りの目がある時に、周囲の人に「奥さん(彼女)いるのに〜」なんて冷やかしの対象になることは目に見えてます。すると相手は照れ隠しであんまりあなたのことを本気にしてくれないでしょう。
それに、もしそこから2人の進展があった時も、「あいつ彼女いるのに……」「あの女が奪い取った」なんて2人の信用を落としてしまいかねません。
こっそり机の中やロッカー、下駄箱に入れたり、まだ誰もいない朝のオフィス・教室や帰り際など、彼が1人でいるときに渡すことが、のちのち彼やあなたのためにもなります。
(2)当日を外す
今年の14日は土曜日。前倒しで13日に渡す、という人も多いでしょう。
そこで、あえてさらに前に渡す。「バレンタイン当日は、○○さん忙しいと思って」と、相手を気遣いながらも、自分の気持ちを伝えたい方に絶対おすすめ! 翌日に社内で義理チョコを配る予定のある方は、より本命であることをアピールできますよ。
間違っても、しつこくデートに誘ったり、周知の事実にして外堀を埋めるようなことをしたり、高価なものを送りつけたり、あまつさえ後をつけて自宅まで押しかけたりなんてしてはダメですよ!
プレゼントやチョコは控えめに。シチュエーションで“特別感”を演出して、渡すようにしてみてくださいね。