2015.02.05 - ボディ

太りやすいこの時期、代謝を上げる秘策とは!?


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01. CASE 症状

暴飲暴食だけじゃない。代謝の低下も太るもとになる?

年末年始の暴飲暴食で太ったという人も多いはずです。さらに、その増えた体重がなかなか減らない、逆に体重がますます増えてしまった、という声をよく耳にします。他の季節に比べて、冬場はダイエットが成功しにくい、うまくいかないという人も少なくありません。

それは、冬ならではの生活習慣が影響していたのです!

02. CAUSE 原因

暴飲暴食よりも活動の低下が冬太りを加速させます

冬は、寒さから活動量が低下しがちになります。寒い日に外に出て体を動かそうとはなかなか思わないものです。しかも、寒さから身を守るように体を丸める人が多いので、日常動作から活動量が小さくなります。

部屋の中であまり動かない生活に偏りがちになれば、当然、代謝は低下します。

 

さらに、この時期は冷えなどから血流が悪くなり、それによって、代謝低下やむくみなども起こりやすくなるのです。

暴飲暴食も大きな原因にはなりますが、それ以上に「動かない生活」が冬太りを加速させてしまうのです。

03. CAUTION 放っておくと?

運動習慣の低下は、筋肉量が減り、太りやすい体に!

寒いからとこたつに入ってばかりの生活をしていると、代謝が落ちるだけでなく、筋肉量も低下していきます。筋肉は体を動かすためだけでなく、体の熱を作る発電所のような機能を持っています。運動不足になり、筋肉量が低下すると、体が冷えやすくなったり、さらに脂肪代謝も低下。太りやすく、冷えやすい体に。筋肉量は意識しないと年齢とともに低下します。特に女性で冷えやすいという人は、筋力アップを意識することも必要です。

04. SOLUTION 対策

今日からすぐにできる代謝を下げない4つの対策

冬の時期、代謝アップに必要なのは、“体を冷やさない”ということです。体を冷やさず、逆に代謝を上げる簡単なコツを4つご紹介しましょう。

簡単にできるものばかりなので、今日から試してみましょう!

 

対策1 ぬるめのお湯で10~15分入浴を!

 

血流をよくする簡単な方法はお風呂です。冬は寒いので、お湯を熱くしがちですが、暑いお湯よりよりも、少しぬるめの40度ぐらいのお湯に10~15分ゆっくり浸かった方が体の深部まで温まります。

冬場、浴室が冷えていると、逆に体を冷やしてしまったり、血管系の疾患を引き起こす元にもなるので、浴室内も温めてから入るようにしましょう。

 

対策2 “その場歩き”でもいいからウォーキングを!

 

血流をよくするためには、運動は欠かせません。効果的なのは、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動です。ただ、「外に出て運動をするのは面倒」と、この時期思いがちです。そんなときは、室内でテレビを見ながら、その場歩きするだけでも十分です。

その場歩きの場合は、できるだけ太ももを高く持ち上げましょう。

CMの間だけ、など、コマギレでもいいので、1日トータル30分ぐらいできると理想的です。

 

対策3 きついブーツや下着を見直して!

 

血流を悪くする原因になっているのが、サイズがきついブーツや締めつけが強い下着です。血流が悪くなれば、当然その部分が冷えやすくなり、代謝が低下します。特に、女性はこの時期、寒さ予防にブーツやガードルなどをつけることが増えます。ですが、サイズがきついものだと逆に体を冷やしてしまうので、締め付けが強くないものを選ぶように心がけましょう。

 

対策4 生姜パワーで上手に代謝アップ!

 

生姜が体を温める効果があることはご存じの方も多いでしょう。生姜には、ジンゲロールという香り成分が含まれていて、この成分が血液循環をよくして、代謝などにも働きかけると言われています。

ただ、生の生姜を擦って食べるよりも乾燥生姜のほうが温め効果は高いと言われています。

生姜をスライスして、1日天日干しにするだけでできるので簡単です。

 

また、同じ生姜でも、タイ・ラオスの山間部で採れる「ブラックジンジャー」という生姜は、通常の生姜の230倍もの燃焼力があるとして注目されています。そういったものを食生活に上手に利用するといいでしょう。

 

 


この記事の監修
浜中 聡子(はまなか さとこ)

【略歴】
医療法人社団AACクリニック銀座 院長。医学博士。

米国抗加齢医学会(A4M)専門医、国際アンチエイジング医学会(WOSAAM)専門医、米国先端医療学会(ACAM)専門医などの資格を多数取得。心身両面からのケアで「ウェルエイジング」を提唱し臨床現場に立つ。

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