シシド・カフカが看護師ゾンビ、スタイリッシュなビジュアル解禁。

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ドラマーでモデル、連ドラ「ファーストクラス」(フジテレビ系)では女優としての一面も見せたシシド・カフカが、俳優・哀川翔の芸能生活30周年記念作品「Zアイランド」(品川ヒロシ監督)でゾンビ化。このたび、そのビジュアルが解禁された。

本作は任侠映画をベースにしながら、そこにゾンビが出てパニック映画となり、最後には感動も織り込んだ作品。ほかに鈴木砂羽、木村祐一、鶴見辰吾、RED RICE(湘南乃風)、大悟(千鳥)、川島邦裕(野性爆弾)、山本舞香、水野絵梨奈、中野英雄らが出演する。

シシド・カフカは本作で映画初出演、劇伴でドラムも担当。普段の彼女の美しく、カッコいいイメージそのままに、スタイリッシュなゾンビになった。

今回のゾンビメイクやゾンビ演技について、シシド・カフカは「長時間をかけてのメイクは、大変な面も在りましたが楽しい作業でした。勿論、ゾンビに変身したのは初めてでしたので何か強い仮面を与えられたようで」とコメント。

また、完成した作品で自身の姿を見て「作品は、出演者ひとりひとりにストーリーがしっかり在り、見応えの在るものと感じました。台本上では存在感の薄かった直美にも、厚みを加えて下さって嬉しかったです。なかなか自身の演技を素直には観る事が出来ないのですが、ある登場人物の指を食べているシーンは楽しんで観る事が出来ました」と感想を語っている。

品川ヒロシ監督は「この手のジャンルの映画って、無駄に看護師がセクシーでカッコいいんですよね。今回もとにかくカッコいい美人にお願いしたいというのがありました。カフカちゃんは、ものすごいオーラがあるし、あのスタイルの良さ(笑)で、まさか本当に受けてくれると思いませんでした。くやしかったのは本格的な演技はこの映画がはじめてだったのに、撮影のすぐ後でドラマに出演されてむこうが先みたいになっちゃったことですね(笑)。演技がはじめてとは思えないぐらいうまくて、びっくりしました。(ゾンビの演技については)カフカちゃんは、たまに少し男っぽい仕草をしていたので、あのときのあのかっこいい感じっ!てイメージを伝えて、ゾンビ演技をやってもらいました」とコメントしている。

映画「Zアイランド」は5月16日全国公開。

☆「Zアイランド」あらすじ

ある雨の夜。高級クラブで豪遊する宗形組、組長の宗形博也(哀川翔)、武史(鶴見辰吾)、信也(RED RICE[湘南之風])たちは、敵対する竹下組の襲撃にあう。武史は、敵討ちを果たすため、竹下組に反撃するも、失敗に終わり、ムショ送りとなってしまう。

10年後、武史の出所を出迎えた宗形は竹下組との抗争で、足に傷を抱え、組は解散に…、武史の愛娘・日向(山本舞香)の世話をしながら、今では借金を抱え、運送業を営み、かつての栄光は見る影も無い。出所した武史は、待ちわびた娘・日向との再会も虚しく、前科ものの父親に会いたくないと、家出をしてしまっていた。向かった先は、家族の思い出の場所―“銭荷島”。後を追い、宗形、武史、信也、武史の元妻・桜(鈴木砂羽)は島へと向かう。

一方、竹下組の面々(木村祐一・大悟[千鳥]・川島邦裕[野性爆弾]・中野英雄)も、組員の吉田あきら(宮川大輔)が組のクスリを持ち、愛人(篠原ゆきこ)の実家がある銭荷島へ逃亡したため、それを追うことになった。

その頃、島では咳と高熱にうなされる謎の疫病が蔓延、吉田は島民たちに組から盗んだクスリを独自に調合し、売りさばいていた。更には自らもそのクスリを打ち、謎の発作に襲われ命を落とす――が、絶命したはずの吉田が突如蘇り、ゾンビと化し次々と島民を襲いはじめた。銭荷島はパニック状態に陥る。

そして島唯一の医者しげる(風間俊介)、ナースの直美(シシド・カフカ)や、しげるの幼馴染・警官の白川(窪塚洋介)、漁師の作田(般若)ら島民たちをも巻き込み、大乱闘が勃発。宗形らの敵は、竹下組か? ゾンビか? 果たして彼らの運命はいかに――。命を賭けた闘いがはじまる。