スワップなんていらないですがみんなが買っていくのなら買うでも決済だけは一足先に
複数のモニターに張り付き、寝食忘れてトレードに没頭する――我々が勝ち組トレーダーを思い浮かべるなら、こんな姿ではないか。だが、東京大学院生の田畑昇人氏は違った。スマホ1台で驚異的なパフォーマンスを叩き出す秘密に迫る!

◆水曜深夜はスワップ派を養分にした短期トレード!

「FXにはスワップ金利がありますよね。金利が付与されるのは、多くの会社が朝7時前です。ただ、土日のスワップは木曜日の朝に付与されます。だから、月曜7時と並んで注目なのが木曜日の早朝なのです」(田畑氏)

 木曜日の朝7時をまたいでポジションを持ち越すと、金曜から日曜日まで3日分のスワップ金利がもらえる。それを狙って取引するってこと?

「スワップ金利なんてわずかな金額なので、どうでもいいんです。でも、そう考えない人が多いので、水曜日の深夜からは円の絡んだ通貨ペアが上昇しやすい。本当なら逆バリの時間帯ですけど、水曜日の深夜だけは話が別。スワップ3倍に目が眩んだ人たちの動きについていきます」

 みんなが朝7時を目指して買うのなら、その動きに乗じて買うべし。

「ただ、7時をまわると3倍のスワップを目当てにした買い手が決済して反落することがあります。だから、僕らは7時前に決済しましょう」

 6時30分頃から7時までシステムメンテナンスで取引できないFX会社も多い。取引時間の確認を。

「あとは大きなイベントが深夜に控えているときは見送ります。エントリーのタイミングは直近の安値付近まで落ちてきたときや、MACDのゴールデンクロスを待って買ってもいい」

 スワップ3倍デー狙いは深夜の取引になるので、仕事に支障が出ないようご注意あれ。

⇒【画像】はコチラ http://hbol.jp/?attachment_id=20144

【田畑昇人氏】
スマホ片手にベッドでごろ寝しながら取引する田畑スタイルで、50万円から1000万円へと資金を増やした。時間と投資家心理を重視するのが、その特徴。東大院生の頭脳が編み出した方法論は一聴の価値アリだ

― 東大院生が考えたスマホFX【4】 ―