恵方巻きの吉方位「西南西」が一発で分かる方法とは

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「節分の日に食べると縁起がいい」と言われる“恵方巻き”。

コンビニで売られているのを見て、初めてこの風習を知った人もいるかもしれませんね。

節分は「鬼は外、福は内!」と豆まきをすればいいけど、恵方巻きってどこを向いて、どうやって食べればいいの……? そんなふうに疑問に感じている方もいるでしょう。

そこで今回は、もっと気軽に恵方巻きを楽しむ方法をご紹介しちゃいます!

 

恵方巻きの食べ方、半数が「よくわからないけど食べる」

実際のところ、皆さんどんな風に恵方巻きを楽しんでいるのでしょうか?

株式会社アイシェアが20〜40代の男女413人に行った「恵方巻きに関する意識調査」によると、最も多かった食べ方が「吉方位を向いて、ひと言も口をきかず、太巻きを丸ごと食べる」で、51.8%という結果となりました。

続いて多かったのが、「吉方位を向いて食べる」で25.6%。「どれも守らないが巻物は食べる」という方も19.5%いました。

約半数以上の方が実践されているように、恵方巻きは「吉方位を向いて、黙って一気に食べるとご利益がある」と言われています。食べ終わるまでに喋ってしまったり、一本丸々食べなかったりすると、その効果は無くなってしまうのだとか……。

 

■今年の吉方位は「西南西」

食べ方がわかると、次に気になるのが「恵方巻きを食べる方角」ですよね。今年の吉方位は「西南西」と言われています。

だけど、そんな細かい方位、iPhoneのコンパスを使ってもいまいちよくわかりません……。そこで、ぜひオススメしたいのが『恵方巻きコンパス』。

でも、『恵方巻きコンパス』を使えば、今年の吉方位が一目瞭然です。アプリを起動すると、方位コンパスが表示されるので、案内にしたがって吉方位を確認してみて。

方角と吉方位がビタリと重なると、方位コンパスが縁起よく虹色に光ります。恋人や友人、家族と一緒に試してみると、盛り上がりそうですね!

 

同調査によると、関東で恵方巻きを食べる人は24.4%。一方、恵方巻きの発祥地である関西で恵方巻きを食べる人は68.6%に及んでいます。

関東圏の人にとってはまだ馴染みが浅い風習ですが、食べ方がわかれば一度は試しておきたいところ。「まだ食べたことがない……」という人も、運気アップのために、今年は恵方巻きにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?