<グアム知事杯女子ゴルフトーナメント 最終日◇30日◇レオパレスリゾートCC(6,482ヤード・パー72)>
 グアムのレオパレスリゾートカントリークラブで開催された、グアム政府観光局主催「グアム知事杯女子ゴルフトーナメント」の最終日。初日3打差の12位につけていた19歳の現役女子大生、村田理沙が5バーディ・1ボギーの“68”をマーク。スコアを4つ伸ばしトータル3アンダーで逆転優勝をはたした。
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 狭いフェアウェイに、深いラフ。グリーン周りも難易度が高く多くの選手がスコアメイクに苦しんだが、その中で村田は「とにかく安全なところを狙いました」と慎重なゴルフでバーディを量産。昨日の後半からショットの調子が良くなったことに加え、パットもかみ合い3打差を巻き返した。
 昨年はプロテストを受験したが不合格に。「悔しくてスイッチが入りました」と練習を積み重ね、親交がある上田桃子からのアドバイスもあり「トレーナーをつけてトレーニングにも力を入れ始めた」たという。その結果、過去にはその上田も優勝した若手女子プロの“登竜門”で栄冠を勝ち取った。
 この優勝で4月に開催される国内女子ツアー「ヤマハレディースオープン葛城」の出場権も獲得。優勝賞金の200万円は「優勝賞金は試合費のために貯金します」と話した。QT88位で今季は2部ツアーが主戦場となるが、今後が非常に楽しみな新鋭がまた誕生した。
【村田理沙プロフィール】
19歳、東京都出身。身長161センチ。アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフ。よく“ベッキーに似てる”と言われるらしい。ドライバーの平均飛距離は240ヤード。東京の杉並学院出身(中学、高校)で石川遼の後輩。石川が優勝する前に2回ラウンドしたことある。現在は山梨学院大学在学中。中学生の頃は江連アカデミーに通っており、そこで上田桃子と知り合った。
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