とどまるところを知らない下半身スキャンダル(写真はYouTubeより)

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『オタキング』こと岡田斗司夫氏(56)を巡る一大騒動が熱い。1月29日発売の『週刊新潮』(新潮社)では、ネット上に流出した岡田氏の裏ブログならぬ“裏セックスリスト”に記されていた『セックス・ボランティア』の実情について迫っている。

 流出したリストには、岡田氏が2006〜07年頃にかけて体の関係を持った女性の名前(一部)や年齢、職業、容姿、性格、さらには体の相性などが採点形式で事細かく記された。岡田氏本人はリストについて、「実在の人物を元にした自身の創作」と釈明したが、元旦にネット上に流出した元愛人女性とのキス画像を「ニセ写真です」と否定した前科もあるため、真偽については疑問が残る。そのせいか、岡田氏に対しては仕事仲間だった各著名人たちからも呆れ声も相次いでいる。

「アニメ関係者とも多く肉体関係」

 また同リストでは、性行為の描写や愛人たちとのやり取りの中に、頻繁に「キム先生に紹介」という言葉が出てくる。岡田氏は未成年を含めた女子大生、SNSで出会った女性の他に、この「キム先生」から紹介を受けた複数の女性とも身体の関係を持っていたようだ。

 この「キム先生」ことキム・ミョンガン氏(64)は、性について独自の研究を重ね「性人類学」というジャンルを自ら開拓した“性人類学者”。99年より性に関する教育と相談を男女年齢問わずはじめ、現在はセックスレスや不感症などに悩む女性のために、性生活や人生相談、セックスのボランティアを行う「せい奉仕隊」を結成している。この「せい奉仕隊」に岡田が積極的に参加していたのだった。

 週刊新潮はキム氏に直接取材を行い、

「14〜15年前、岡田さんの方から"私も仲間に入れてください"と売り込んできたんです」

 との証言を得ている。さらに、

「岡田さんには40〜50名紹介しました。たしか全員処女」

 と、岡田氏自身から“リクエスト”があったことまで赤裸々に答えている。

「岡田さんは昔から『ロリ顔小柄の巨乳』が好みだったらしく、10年近く前、所属していた団体ではまさにこのタイプの女性と交際していましたよ。といっても、当時は既婚者だっただけに“愛人関係”ですが。また彼は『アニメ声』も琴線に触れるようで、アニメーション制作会社・ガイナックス創始者の肩書を駆使して、声優やコスプレイヤーにも次々と手を出していました」(出版業界関係者)

 こうしたさなかに岡田氏が入院してしまっため、事態は沈静へ向かう……と思いきや、次から次へとネット上に噴出するする“元愛人”や”仕事仲間”からの恨み節。まだまだ岡田氏の受難は続いていきそうだ。

(取材・文/玉木奈巳)