日本を代表するスナック菓子メーカーのカルビーと、ハンバーガーチェーン大手のロッテリアによるコラボメニュー「かっぱえびせんバーガー」が1月28日から発売されました。誰もが一度は食べたことがあるであろう「かっぱえびせん」とロッテリアの看板メニューでもある「エビバーガー」がフュージョンした奇跡のハンバーガーがどんな味わいになっているのか、本当に「やめられない、とまらない」のか食べてくることにしました。

〜史上初!エビ系ロングセラー商品同士の奇跡のコラボレーションが実現〜『かっぱえびせんバーガー』2015 年1 月28 日(水)より期間限定発売!

http://www.lotteria.jp/news_release/2015/news01270001.html



ということで、さっそくロッテリアのお店に到着。



「本日新発売!」と目立つ看板も掲げられていました。



さっそく本日発売の「かっぱえびせんバーガー」を注文。また、同じく1月28日からは「かっぱえびせん」の塩味と香ばしさを絶妙に再現したという「ふるポテ(かっぱえびせん風味)」も新登場となっていたので、両方のメニューを一度に楽しめるランチセット(税込700円)にしてみました。



商品が入る紙袋には、あのパッケージデザインがレイアウトされており、食べる前から口の中はかっぱえびせんモード。



袋を開け、かっぱえびせんバーガーとご対面。見た目は通常のハンバーガーと大きく違いはないようです。



バンズに挟まれた「エビパティ」の衣には、粉砕した「かっぱえびせん」が載っており、見た目にもサクサクした印象が伝わってきます。



ガブリとひと口。エビバーガーに入っているエビがいつもどおりのプリッとした食感で、好きな人がやみつきになる定番の味。かっぱえびせんは、いつもの「カリッ」とした食感ではなく、厚めな衣のような「サクッ」とした食感で、良くも悪くもあまり主張は強くありませんでした。歯ごたえのサクッと感とほのかに感じる塩味で、エビバーガーにアクセントを与えているという印象。



次に、同時に注文した「ふるポテ(かっぱえびせん風味)」を食べてみます。



ふるポテに添えられた「ふるポテの素」は「かっぱえびせん風味」となっています。こちらではどのように「かっぱえびせん」が再現されているのでしょうか。



ササッと「ふるポテの素」をふりかけ、袋ごとふるふるして混ぜると……



かっぱえびせん風味ふるポテの完成。「かっぱえびせんバーガー」よりもやや強めに感じるえびの香りに、期待が膨らみます。



ひとつまみしてムシャムシャ。ハンバーガーよりも明らかに強めに感じる塩味とエビの風味に「おっ、これこれ」と思わずうなずかされる味。むしろ、通常のかっぱえびせんよりもポテトが濃厚なのと、揚げたての温かさのおかげで風味がグッと増しているとすら感じられるほどでした。



「かっぱえびせんバーガー」はもちろんのこと、ポテトの仕上がり具合にも手がとまらなくなってしまいそうなコラボメニューとなっていました。



1月28日からスタートした「かっぱえびせんバーガー」と「ふるポテ(かっぱえびせん風味)」は、2月下旬までの期間限定メニュー。2月5日(木)からは、通常の3倍のボリュームになった「ふるポテ(かっぱえびせん風味)やめられない、とまらない♪サイズ」(税込500円)もスタートするので、忘れないうちにトライしておいたほうがよさそうです。